アイドルネッサンスに歌ってほしい曲トップ11
なんの意味もない。でも妄想するだけタダだし楽しいし、是非考えてみましょう、という企画
まあ、長いこと考えてた企画なんですけど、すっごい可能性がありまくりで逆に難しくてですね。最初はSMA縛りで考えてたんですけど、でもWikiみたらWANIMAまでカバーしてるんですよ。いつの間に。
というわけで、ひたすら限界区域の曲を並べてアイルネの可能性を広げそうな、煩悩まみれのランキングにします。なぜトップ11かって?常に一歩先に行って居たいからさ。
ちなみに、僕のアイルネ知識は曲は好きでがんがん聴いてる程度なので、個人名も石野理子さんと比嘉奈菜子さんしか知らないので、ご了承くださいませ。オリジナル曲は出る前に書いときたかったんや…!
11位
アイルネの特徴、というか強みとして石野理子さんの存在がやはりでかいと思うのです。
というのは、普通に女の子集めて歌わせる以上に低音のキーが期待できるため、レパートリーに広がりが出ると思うんですね。コーラスも工夫し放題だろうし、男声ボーカル歌っても全然違和感ないのはきっとここもあるかなって。
なので「キー高め男性ボーカル」「低音かっこいい系女性ボーカル」が基本ベースになるのかな、と思ったんですよ。
じゃあ、どっかで椎名林檎さんやってよ〜っていうのであんまし教育上問題なさそうなのを 笑
まあ、低順位の曲は特に可能性高くねぇだろうな〜って感じのを選んでます。願望高し。
10位
木村カエラ「You bet!」
キー低め女性ボーカルでもう一曲。ばってん少女隊「おっしょい!」でしのっぴさんの楽曲がアイドルと親和性高いことははっきりしたと思うので、そっから選んで見ました。
どっちかというと隠れた名曲の方がいいかなって思いまして。楽曲提供されたい大賞の記事内でも曲載せましたが、これほんとかっこいいのにシングルカットはされてないし空気という。
ただもう木村カエラ二曲もやってるらしいのでら優先順位は低いだろうねと
9位
Shangri-La / Denki Groove (Rising Sun Rock Festival 2014 in Ezo)
これはもうレーベルメイトだからです。以上!笑
あと、アイルネちゃんにラップして欲しかった。
電気でラップと言ったら個人的には電気ビリビリかB.B.Eなんですけど、さすがにうら若き女の子には歌わせられない。
8位
Galileo Galilei「夏空」
一応同事務所になるのかな?
アイルネのコンセプトの話にもなるんですけど、活動が止まった今だからこそそのグループの曲を歌い継ぐっていうのもありなのかなと。こればっかりはミュージャン側の意向によりますけど。
あと、青春感は絶対に忘れちゃいけない気がして。なのでガリレオの中で初期の方の曲を選んで見た。すでにもう歌ってるとこ想像つくもの。
7位
GALETTe「じゃじゃ馬と呼ばないで」
[MV]じゃじゃ馬と呼ばないで / GALETTe [公式]
これもガリレオ同様、活動が終了しているグループの曲を、というコンセプトです。
平成アイドルの楽曲のカバーを中心にやっているAISがトマパイとかアイドリング!!!をやってるので、そっちが歌えば良いのかも。「nerve」「初恋サイダー」にならぶアイドルソングクラシック化も近いかなーと。
6位
SuG「gr8 story」
家庭教師ヒットマン REBORNの主題歌だったやつですね。REBORNのこの辺りってキャラソンCDで声優さんが歌ったりしていたのでもう良くならないわけないし、ノウハウはあるんじゃないかと。
あとビジュアル系を今の所やってない中何か選べないかなー、と考えてここにたどり着きました。今はまたちょっと違いますけど、この頃のSuGってMVみたいにハードでダークな雰囲気全くなくて超ポップなんですよ。この辺り攻めても面白いんじゃねと思いました。
5位
GOING UNDER GROUND「LISTEN TO THE STEREO!!」
LISTEN TO THE STEREO!!/GOING UNDER GROUND
REBORNがらみでもう一曲。とっくの間にやってるんだと思ってたんですけどね。
ガリレオの時に青春感!って言ってたんだからトワイライトとかVISTAとか胸いっぱいとかなんでもあったんですけど、個人的にヒダカトオルさんエッセンスをどうにかして組み込みたかったっていうのはあります。ビークルは英語ってハードル高い気がした。
4位
NICO Touches the Walls 「手をたたけ」
事務所は違うんですけど、レーベル的にはアジカンとかKANA-BOONとかと同じキューンレコードですね。
絶対良いやつ。間違いないやつだし、たぶんアイドルオタクのノリ方とは少し違う手拍子のリズムなのでちょっと面白いと思うんです。あと、基本的にNICOがライブでこの曲やるときはアルバムの最後に入ってるブラスが入ってないバージョンを主にやるので、こっちのはアイルネに歌ってもらえれば、みたいな発想。
3位
フジファブリック「星降る夜になったら」
事務所同じということで。
これもすごい印象的な曲なんです。というのはちょうど志村さんが亡くなった直後のCDJ 0910の中継を偶然WOWOWで録画できてその時に見て一気に染み付いた感じの曲です。
過去のライブ映像・音源流しつつ、予定と同じセトリ・機材セッティングや照明演出でライブやるっていうので、『TEENAGER』も大好きなアルバムだし、フジファブ史上1番好きな曲だったりします。
2位
ねごと「カノン」
電気グルーヴを事務所同じだからって理由だけで選びましたがWiki見る感じ1番親和性高くてかつやり残してるのはこれかなって。
なんか、もうそのまんまやっても全然行けそうな雰囲気というか、むしろなんでやってないんだよ!!っていうグループですこれ。
選曲は、ちょうどJOIN ALIVEで見に言って、聴いて超よかった曲という、個人的な思い出だけ。自分語り最高。
1位
「オレンジ」Lil'b
この曲を1位にした理由、それは曲そのものの力もあるけど何よりも今日選んだ曲の中でもぶっちぎり「アイルネファンが絶対誰も望んでないタイプ」の曲であるということです。
BLEACHのED曲だった事実を差し引いても、Lil'Bは着うた時代に量産された「君への思いが抑えられない系歌姫」の1組で多分今積極的にアイドルのめり込んでる層にはビタ1響かないし、このMVに出てくる人物全員クソビ…10年弱前のギャルの姿全開じゃないですか。アイルネちゃんたちがこんな姿になるのは絶対誰も望んでない。
だからこその選曲でもあります。軽快なスカ調の曲で、イントロのオルガン鳴った瞬間の「キター!」感がずば抜けてること、今日ちょこちょこ言ってる「ややキー低めの女声ボーカル」曲でありコーラスワークもかなり練り込まれてること、アイルネにはがんがんラップしてほしいなということ、あとすでに振り付けが出来ていること等々…歌詞も当時の着うたの泣ける歌姫系の水準から見てもかなりキラーフレーズ多いと思うんですよね。
何よりも、女性アイドルが岡村ちゃんとかピロウズ歌うって意外性みたいなのがこれまでもあった訳じゃないですか。世代以外で化学反応起こそうとしたら全然違う世界の人の歌を、ってのと面白いんじゃないかなって思いました。電気グルーヴも、SuGもそう。異論は認める。
さて、来年小出祐介さん作詞作曲でオリジナル曲が出来るとのことですが、なるべくならカバーはカバーで続けて欲しいなー、と思ってます。
現場からは以上ですー。次回から今年の振り返り特番です。