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ハマでは新機軸のジュリアン

マイベストアルバム2016 トップ50

2016年のベストアルバムを集計します! - 音楽だいすきクラブ

毎年pittiさんが集計してらっしゃるこれですが、今年は洋楽も混ざるようです。ただ、案外洋楽聴いてないし、邦楽のみで絞って見ました。全部はコメントしませんし、これ書いてるのスマホでなのでリンクも後でつけます。なので各々ググってください(12月29日現在の話)

 

MUSICAの丸パクリで、ベスト50までつけてみた、絞りきれなかったとも言う。

去年のはこちらから→2015年振り返り企画2「個人的に好きなアルバムベスト10」とそれにまつわるエトセトラ - 自力で元気になるブログ

 

 

今年のランキングは以下の通りです。

1位『meets sparkjoy』南波志帆
2位『Dr.lzzy』UNISON SQUARE GARDEN
3位『勇気も愛もないなんて』NICO Touches the Walls
4位『guidebook』lyrical school
5位『ティー・フォー・スリー』Negicco
6位『GOGO DEMPA』でんぱ組.inc
7位『EXIST!』[Alexandros]
8位『ネオ』KIRINJI
9位『日本海夕日ライン』RYUTist
10位『FUNKY BUT CHIC』フィロソフィーのダン

 

今年的にはトップ7位まではちょっと飛び抜けてて、さらにトップ3はさらにぶっちぎってる感じです。8〜22位くらいまではほんと僅差。

南波志帆さんはソロでは4年ぶり、ユニゾンも2年ぶり、NICOは3年半ぶりのオリジナルアルバムで「待ってました」感をさらに上回ってくれました。

ドロス、ネギ、でんぱ、リリスクは去年より順位上げてるはず。続ける苦労は多々あると思いますが、ドロスとでんぱはそれぞれ音楽的な挑戦が新たに入ってるしまだまだ伸び代感じます。ネギは「20代後半」というコンセプト絞って良かったと思う。リリスクは残念な発表がありましたけどアルバム単体で成立してるし、解散よりはマシと思えるようにはなって来ましたよ。

キリンジRHYMESTERとのコラボが抜群に良かったし、これきっかけで昔の曲にもはまってます。RYUTistは楽曲大賞ではまだぼんやりしてたけど、聞き込んだら明確に良さがわかって来た気がする。フィロのスは既発曲多くてそのくせ配信してなくて心折れかけたけど、CDJの帰りに無理やり買えました。案の定良かった。

 


11位『BABEL, BABEL』GRAPEVINE
12位『What's A Trunk?』keishi tanaka
13位『COSMIC EXPLORE』Perfume
14位『純情ランドセル』赤い公園
15位『カタルシス』SKY-HI
16位『Awesome City Tracks 3』Awesome City Club 
17位『META』METAFIVE
18位『COLD DISC』ストレイテナー
19位『STAND!!』フジファブリック
20位『southview』MONKEY MAJIK

 

この辺りは、別枠でベスト10にしても差し支えないです。超迷った。

 

ベストトラックで全然語ってないところで言うと、まずバインはほんとギリギリフィロのスに弾かれた感じです。田中さんごめんなさい。前作も好きだけど、今作の風通しの良さや身軽さもだいぶ好きです。

Perfumeは、ぶっちゃけしばらく微妙だなーって思ってたんですよ。ネギとでんぱばっか聴いてたのもあったし、音とかストーリー性とかPerfume本人の物語とかちょっとハイカロリー過ぎて。やっと消化しきった感じです。

あとMONKEY MAJICは、ほんと中学生くらいに大好きでしばらくずっと聞かなくなっちゃったんですけど、いつの間にこんな感じになったんでしょう。電子音ましましロックは大好きだけど、彼らがそうなるとは思ってなかったし、相性抜群なのも想定外だった。

 

 

21位『醒めない』スピッツ
22位『Are You Happy?』嵐
23位『ブラーリ』TTRE
24位『バックトゥザフューチャー』カラスは真っ白
25位『Fantôme』宇多田ヒカル
26位 『ALL ABOUT POP』Shiggy Jr.
27位『わたしになる』寺嶋由芙
28位『ザ・チャレンジランド』ザ・チャレンジ
29位『METAL RESISTANCE』BABYMETAL
30位『This is callme』callme

 

僅差と言ってた残り2枚はスピッツと嵐でした。宇多田ヒカルと合わせてここ最近きちんと聴いてなかった人たちですかね。過去作漁ったらまた評価変わるかもだし、嵐は02〜06ごろのフュージョンとかファンク入れまくってたおしゃれポップ時代の話をしたくて仕方ないです。

寺嶋由芙さんは、今特定のジャンルに絞ることない普通のアイドルソングを、しかも特典会で枚数稼げない1人でやるって心意気が良いじゃないのとか思ってたところ、本作、特にディアステ所属になってからの新曲のノリが現場を意識した近年のアイドル界隈のそれで、器用すぎてびびった。

ザチャレはあんだけ力入れてたメジャーデビュー→フリーランスと聞いてなんかあったかなー、それにしても音楽の神様に 愛され過ぎでしょと思った。色んな意味で、今最も過小評価されてるバンドな気がします。

 

 

31位『D.A.N.』D.A.N.
32位『TWELVE』Mrs.GREEN APPLE
33位『CARTA』Especia
34位『心の中の色紙』AL
35位『東京絶景』吉澤嘉代子
36位『KiLLER BiSHBiSH
37位『DANCEABLE』夜の本気ダンス
38位『S』Silent Siren
39位『Vキシ』レキシ
40位『sora tob sakanasora tob sakana

 

ミセスのこれ今年だったんですね。今年は意識的にハマったCDをブログに記録してたんですけど1番救われた気がします。

Especiaは活動休止前のアルバムで、これ聞いてる段階で「一周して戻ってこれてない感じ」という妙な感触覚えましたね。そしたらまさかさらに変わるとは。脇田もなりさんが昔の曲やってるっぽいし、引き継いでくれてるのかなと。

とくに明記してませんがサイサイは去年11位でした。今年も、実は惜しくもトップ10には入らなかった、という気持ちは変わらず。上がどんどん出てきたという感じです。


41位『アワー・ソングス』アイドルネッサンス
42位『Lyrical Concerto』竹達彩奈
43位『Bagatelle』SUEMITSU & THE SUEMITH
44位『Gemini』WHY@DOLL
45位『ソルファ(2016)』ASIAN KUNG-FU GENERATION
46位『SHOW GIRL』ハナエ
47位『The World Standard』わーすた
48位『fam fam』never young beach
49位『妄想インビテーション』妄想キャリブレーション
50位『SPEEDSTER』GENERATIONS from EXILE TRIBE

 

ハナエさん、ギター女子とかあの辺りに巻き込んで良いのかわかんないんですけど、これがピンとくる辺りまだ厨二病が抜けて無いんでしょうか。

あとGENERATIONS、すごい好きです。3代目はちょっと合わなかったです。なんでですかね。色使いでしょうか。

 

 

 

 

こうしてみると全然選りすぐってない!笑

 

意識的に記録してった結果聞き逃しは少なかったけど大変だった。選外やら洋楽含めて、もうちょい聞いてました。

 

あと何回か振り返り企画書きます。