僕の人生ベストソング トップ11
みなさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
年明け早々、2年連続「ネットの音楽オタクが選んだ2016のアルバム」で寸評を書かせていただきました。pittiさんやレビュアーのみなさん、そして読んでくださったみなさんありがとうございました。
NICO、でんぱ組、ユニゾン、GRAPEVINE、[Alexandros]、Negicco、Perfumeについてレビューしてます。
ちょこちょこ「嬉しいこと書いてある!」というお声も頂きましたし、個人的過ぎる内容に「気持ち悪い」とのお声も拾いましたが、その「気持ち悪さ」は狙って出来たことでもあり僕の良いところでもあるので、トータルすごい良い経験だったと思います。
そして、これきっかけでお話する方が結構増えまして、「そういえば自己紹介的なことをした方が良いだろうか?」と思い、こうやってブログを書いています。
以前レジーさんが書いてた90年代ベスト、みんなこぞって記事書いてる祭りに乗れなかったんですけど、メンタルはそのノリです!それではトップ11始めていきましょう!なんでトップ11かって?一歩先にいたいからさ…
トップ11
11位
「TONIGHT,TONIGHT,TONIGHT」BEAT CRUSADERS
Tonight Tonight Tonight - Beat Crusaders (Bleach 4th Opening song) with lyrics
水泳の帰りに親の迎え待ちながらBLEACH見てたころの曲ですね。
あと、僕が軽音サークル入って、初めてライブハウスで弾いて歌った曲でもあります。
10位
「HANDS」BLUE ENCOUNT
語り草になってるサマソニ13のオープニングアクト、モモノフで満ちた会場で聴いた曲ですね。
モモノフが率先して盛り上げてたのか、ほんとに心に響いたのかはもうわかんないけど、それでもおあそこの雰囲気はほんとにすごかった。
9位
「PRECIOUS」MEG
当時Perfumeになかった、小悪魔っぽさとか大人っぽさとかおしゃれ感とか、今聞いても唯一無二だなって思います。
あと、ヤスタカさんプロヂュース前の、i-depのナカムラヒロシさんプロデュース時期も最高にすてきなので貼っておきます。ナカムラさん、去年の泡パでのDJクソかっこよかったですし最近だと小松未可子さんも手掛けてますね。MEGさんもナカムラさんも、別の機会で話ししたいですね。
8位
僕が結構言ってる、Perfumeとの出会いである“Perfume初の冠番組”「パッパッパッパッパッパッPerfume」でPV密着してるところ、今でもどっかに上がってると思います。
去年のCDJでもリミックスされて最高に良かったんですけど、個人的には昔ニコ動で上がってた「コと歌うたびに加速するチョコレイト・ディスコ」が最高に腹筋壊れちゃうんでおすすめです。
7位
「こどなの階段」南波志帆
作詞小出祐介×作曲山口一郎は、僕の中では神々の遊びなんですよ。
あと、この曲の功績は矢野博康さんをこれで知れたことですかね、楽曲提供されたい大賞の記事を是非見返していただけると嬉しいです。
6位
サカナクション - アイデンティティ(MUSIC VIDEO)
僕の人生初音楽フェスは2010年のJOIN ALIVEなんですけど、一番楽しみにしてたのはサカナクションで、そしてそこで新曲として聞いたのがこれですね。
ぶっちゃけ未だに意味がよくわからないんだけど、いまだにこれはライブで聴くと歌っちゃうな。聴いたときの衝撃、あと高校生から積み上げてきた結果今のところ僕のiTunes再生回数一位ってところから、あっこれは刷り込まれてるんですわ、と思ってます。
5位
「StarrySky IKZOLOGIC Remix」CAPSULE×DaftPunk×BeastieBoys×IKZO
ほんと天才だと思う。
あと、鹿野淳さんがこのバージョンでDJ流してて、非常に面白かったです。
4位
「changes」Base Ball Bear
この曲が出たころ、僕の生活環境も壮絶に変化しまして、なんかもう「変化すること」そのものに完全に参ってた時期があったんですよ。
その前からベボベは好きだったし聴いてたけど、そのタイミングでこんな曲が出て、ほんとに運命というか、「この曲のおかげで生かされている」と本気で思ったものです。今でも思ってます。
そのことについてぼんやり書いた、ベボベについての記事はこちらです。
3位
いい動画が無かった・・・ググってください。
CHOKKAKUさん最高やなっていう話とか、この時期とか90年代のSMAPとかV6を歌って踊ってたりしてたので、「あっだから僕は横ノリとかファンクが好きなのか」って思ったなど。モー娘。も好きだったな。
クラス会かなんかで踊ることあって、これは死ぬほどダンス練習してた記憶が。この後仲良かった人たちみんなクラス分かれて、超暗黒の時代を迎えるんですが、それはまた別のお話。
2位
りのりえ推しの僕が、ゆいはん推し増しするきっかけの曲です。そして純粋に都市っぽさとかキラキラ感とか、ダンスミュージックのポップスとしての落とし込み方とかすごいお気に入りなんですけど、一番はこの曲との出会い方が運命的って話で。
この曲のリリース前に深夜の音楽番組かなんかで密着されてて、それでグループごと知ったんですが、それを見たのが、東京旅行の真っただ中という。しかもそれまでは空港からディズニーへ往復する感じだったんですけどその時初めて新宿とか渋谷とか東京タワーとか行ったんですよ。だから今思えばこの曲って、その時初めて見た「夜の都市」というモチーフが大好きになった直接の要因なんですよ。今のceroとかAwesome City ClubとかSuchmosに繋がる、そんな曲ですこれ。
1位
「サクラあっぱれーしょん」でんぱ組.inc
音楽たくさん聞いて、要らない知識がどんどん増えて、好きだった曲が好きじゃなくなることが多々あったんですけど、僕はこの曲のよくないところはいまだに見つけられないです。
changesもそうだけど、僕はこの曲に生かされてるって、いまだに時々思う曲です。
まとめ
この企画流行らねぇかなぁ
年代に偏りある気がしますけど、これは携帯音楽プレイヤー(SANYO製)を初めて買って音楽聴きだした07年、フェス行きだした10~11年の思い出が色濃いからです。そういう思い入れみたいなのも速攻でばれるからなこの企画。
現場からは以上です。次回は今月ベスト企画をば。