自力で元気になるブログ

ハマでは新機軸のジュリアン

「NFパンチ×MUSICA 音楽のススメ」のススメ ラブソング編

 

 

 

 

 

 

「やめようってぇ!いろんなネガティヴ想像しちゃうからぁ!!」

 

 

 

 

 

みなさんこんにちは。 はっちゅと名乗っている者です。
さて、以前から七回「NFパンチの収録してきた」と称してなんやかんやお話したり文を書いてきました。

 

こちらです。過去のリンクも張ってます。

colorfulwhite2.hatenablog.com

 

 

 で、3回目の収録は行ってないんですよ。なので、これからはただ単純に自分の音楽リテラシーを上げて自分なりに音楽を楽しむための記事、「音楽のススメ」のススメとして再スタートとします。よろしくお願いします。

 

 

今回のテーマ「何故ラブソングが多いのか?」

 

 

 

 

例によって対談形式をとりました。 参加者は「まっつのブログって名前、氾濫しすぎだろ! 」のまっつさん(人のアイコン)、そして以前も議論に参加してくれたジュイさん(熊のアイコン)です。普通にフォロワーさんだったし、ガンガンなれなれしい感じの会話ですがご了承ください。 

 

 

 

 

 

 

 

Chapter1 事前課題

 

 

事前課題を出します。余裕があればよろしくお願いします。
①個人的に推せる「ラブソング」を教えて欲しいです。何曲でもいいです。と言っても幅広いと思うので「ここが推せる」みたいなのを明記することで、お願いします。
②ほぼ日の「恋歌くちずさみ委員会」を何回か読んでみると面白いかなって思いました。過去のコンテンツですけど、参考文献ということで。
あ、一応恋愛の歌をお願いします。失恋でも幸せな曲でもいいですけど、人類愛とか拡大解釈は無しでお願いいたします

わかりました◎ほぼ日読みましたが良いですね…。

ちょうどラブソングの定義設定から話を始めようと思ってたのでその縛りはありがたい。頑張る。

好きなの多すぎて収拾がつかなくなってきてます…(もともとドリカム好きなのがとても影響してる気が)

素朴な疑問なんだけど、ここで言うラブソングってのは「恋愛状態にある人間が恐らく行うであろう行動や辿るであろう思考」が明示されていないとダメってことっすかね
例えばPUNPEEの「Hero」という曲には「ヒーローになれるのは君いてこそだしなんなら君のためにこそヒーローになりたい」っていうある種妄執的な感情が込められているけれども、まったくもって「愛してる」だの「好き」だの言わない。こういう類の曲はどう扱おうね

  (PUNPEE「HERO」)

 

 

それは全然ありだと思う。でも、「恋愛状況にある人間」ってしようか。成就した恋であれ片思いであれ失恋であれ。

 

 

(数時間後)

 

(途中寝落ちしてたせいで)めっちゃ恋の歌選び難航してる

 数時間で4〜5曲あげたのほめてほしい

 

 

 

 

Chapter2 「憑依型」はっちゅによる選曲

 

えっと、開催前になんですけど、僕の仮説として「みんな恋愛ソングの楽しみ方を知らない」んじゃないか、だから多さにうんざりしてるんじゃないかというのがありましてですね。だから、とりあえずありったけ楽しい感じで紹介しあって聴き合ってみようと思って各々推し恋愛ソングを考えてくださいと、そういうわけです。 

 はーい◎

 うぇい

 

 

(編集注:あくまでこの段階ではワイワイ楽しくやっていこうと思っていました)

 

 

 

言い出しっぺの責任で僕から行きましょうか
ちょっと絞りきれなかったので段取りをつけて紹介すると、まず「音楽を聴き始めたあたりの、たぶん、初めて意識的に好きになった恋の歌」


「気まぐれロマンティック」いきものがかり

Youtube等配信が何もないので各自聞いてください)


「HEART」MEG


MEG / HEART



「LOVE CALL」RYTHEM with キマグレン


RYTHEM with キマグレン - Love Call (MUSIC CLIP)



 

それで、今の感覚で歌詞が気に入ってるやつ3つ


「鈴懸の木の道で〜」AKB48


【MV full】 鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの /AKB48[公式]


「Dracula La」[Alexandros]


[Alexandros] - Dracula La (MV)



「MR ECHO」NICO Touches the Walls

www.youtube.com

 

最初の三曲は大体いくつくらいの頃に聞いたの

 

これね、ぜんぶ08年リリース。
07年くらいから意識的に音楽聞いていて、好きでずっと聞いてたバンド系とエレクトロ系がひと段落してきた感じだと思う。

 

あくまでサウンド先行で、その当時気になってたミュージシャンがたまたまラブソングを歌ったらハマっちゃった感じなのか

もう一つ、3つともタイアップが付いてたのね?それで知って、もうその頃にはネットで調べてPV見て、って習慣は付いてたからちゃんと聞けたんだよな恐らく

デジタルネイティブだなぁ。この6曲に共通するテーマ、ないしはタイトルをつけるならどんなのかってのを聞きたい。

基本的に、何か直球で「大好き!」みたいなのってそんな好きじゃないのね?それは、これまで好きで聞いてたのがひねくれてるのとかそういう歌詞じゃないからなんだけど

 

(例)


GRAPEVINE - 羽根

www.youtube.com



 

で、心情のほかに周りの風景の変化とか、状況の描写があると楽しいかなあと思う。すごくイメージが湧き建てられるというか秋元康はそれがとっても上手。
あと恋愛ソングに限らないけど、NICOとかドロスって「ダメな俺」みたいな視点が絶対あるのね、そして、それで投げやりになるんじゃなくてより力強く生きてこうなってのが、個人的に推せる

後は歌詞の構造とかレトリックが凝ってるとかね。「Love Call」と「Dracula La」はどっちも男側と女側の心境ミックスされてるとか

 

「換気扇うるさいなあ / 余計に1人に気づく / 今夜は月が出てるから」(Love Call)

 

 

「君が羊数える夜に / 僕は僕の罰を数えてる / 犯した罪の愚かさに / ビクビク怯えてる」 (MR.ECHO)

 

 シチュエーションとかがわかって情景が浮かびやすいのがいいってことですかね…?わかります、それ…。

風景の変化か〜、僕は逆かもしれない、場面が限定されちゃうのはなんとなく嫌かも

私は2人の中間かもです。

 

うん、そういう価値観の違いも知りたい

 

 

Chapter3 「投影型」まっつさんの選曲

 

まず自分が歌詞を見るときの視点について触れてから曲を挙げます
ラブソングに限らず、僕は「自分がその世界の中に存在しているか、ないしは存在しうる余地があるか」ってのを軸にして歌詞を見ていて。じゃあ自分ってどんな考え方をしてるんだろうかと言うと、一言で言うなら「不退転」だなと

…むつかしい

 

「自分は恋愛市場において弱者である」「自分は性的に不能である」という認識を踏まえたうえで、でも、やるんだよ!という視座を持つ曲に惹かれます。わかりやすく言い換えるなら、いじめられっ子がなんとかしてジョックに一矢報いる的なニュアンスがとても好きなんですね。
ラブソングという括り関係なく、僕はこの価値観に合致している歌詞が超好きだな〜と感じていますね

 

僕がさっき言った「ダメな俺」の話の、さらに過激派な感じか

あとこれもさっき触れたことだけど、あまり風景だとか周りの景色を想起させる描写は自分は惹かれない。何というか、普遍性が薄まるというか、そのシチュエーションを体感してなきゃノレないやん!と思ってしまう。
同じ理由で桜ソングやサマーソングなどの季節モノも好きになれませんね〜
ということで本題入りますかね


メレンゲ「君に春を思う」


メレンゲ - 君に春を思う


Galileo Galilei「親愛なるきみへ」

 


チャットモンチー「ときめき」


チャットモンチー/ときめき

My Hair is Bad「グッバイ・マイマリー」


My Hair is Bad - グッバイ・マイマリー(ハイパーホームランツアー日比谷野外大音楽堂 2017/5/4)



sébuhiroko「BABY BABY」


sébuhiroko - BABY BABY [English translation] (銀杏BOYZ きれいなひとりぼっちたち トリビュートカバー) 英語翻訳



UVERworld「終焉」

 

 

どの曲にも共通してるのは「自分じゃどうにもならない出来事」が存在してるところ。でもなんとかしようとしてる、何にもできなくてもとりあえず歌にはしてみている、ってスタンスが透けて見える

抽象度が高い方が、曲とか歌詞に投影しやすいタイプ?

抽象度と言うよりは、心情描写が丁寧かというところかな情景描写が含まれていたとしても、それは心情描写を補強ないしは代替するものであってほしいし、そうしていてくれると引き込まれるよね
チャットモンチーの「ときめき」聴いてるけどいいね、自分の無力とか不能を1サビで思い知らされる感じ

改めて考えると、UVERもマイヘアも、割と似た精神性かもなって思った。それこそ「ダメな俺」感というか

はっちゅ氏の意見に対しては超YESやね、どうにもならない出来事にそれこそ祈るような気持ちで歌う、そういう感覚がある

とりあえず歌詞だけ見たら凹みました…。暗い…

ジュイさんはどの歌詞みてそう思った?
UVERworldはマッチョなイメージが先行しているが、言っていることは相当暗い、断言する

なんか歌詞だけ見ると全部暗くないですか…?どうにもなんない報われなさが結構くるというか…。

なんでどいつもこいつも恋愛やら生きることに絶望してるんや、みたいなこと?

そうです,

報われなさというか「他人のことなんて本当はどうにもできやしない」って言う気持ちをズパっと切り取った曲が多いよね。
ただ同時に「それでも君を信じるし信じさせてくれ」という無理矢理な希望というか、一縷の望みもこれらの曲には持たせている

「また会おうねって言った約束も 次会えるその日まで信じてたい」(UVERworld『終焉』)

 

「そうさ 今 僕はおかしいんだ そのおかしさを君は信じてくれるかな」(Galileo Galilei『親愛なるきみへ』)

 

ある意味さ、絶望的な心境のまま前に進もうとするのって一番すごい「生の肯定」だね

そうなんすよ、んでもってそんな絶望的な状況を、それこそUVERなんかはシーンの第一線で歌い続けているわけで、そのスタンスそのものがリスナー自体の生をも肯定してるよな、と思う

あー、なんで私まっつさんの曲の感じで凹んだかがわかってきました。これ実体験でやって回復までに2年くらいかかったからです。

 

掘り下げんどこう

 

 

 

Chapter4 「客観型」ジュイさんの選曲

とりあえずこれ1番はドリカムのLOVE LOVE LOVEですかね。
これに敵うラブソングってあるのかなって。

 

きたー!

つよい…まぶしい…

 「LOVE LOVE LOVE」

 

 

 

これ、破壊力すごいですし、これをこえるラブソングってなかなかないなって私は思ってます。
歌詞見ると情報量的にはほとんどないんですけど、だからこそ誰しもが当てはめられるんだろうなって思って

 

特に女性からの支持は凄そうだなって思う、普遍的なんだろうなと
ただ僕は、この歌詞の中のどこにも見当たらない…まぶしい…

取り乱した

ほんとだ歌詞めっちゃ短え

何も飾ってなくてど直球のキレッキレストレートで気持ちよく入ってくれる感じが良いんですよね。
でも、私ほかのドリカムのラブソングは情景バンバン出てくるんですけどね(笑)好きなドリカムのラブソングあげてきますね。


「なんて恋したんだろ」
 
「ラヴレター
 

「秘密」
(編集注:最新アルバムにつき、各自聞いてください!すごいぞ!)

「めまい」
 

 

ジュイさん的に、歌詞って側面からドリカム考えるとどんな所が特徴だと思いますか?

 

 

ラブソングは情景を盛り盛りにして、何度でもみたいな曲は情景があまり描かれてないってのが特徴かなって思います。
救命病棟24時シリーズの主題歌になってた5曲はラブソングではないのですが、情景はラブソングよりかなり少ないです。

 

 

ほんとだ、全然気付かんかった

 

「秘密」とかすごいな、シンプルかつズシンとくるな情景と予測だけで持っていってる、現在の心境みたいなものがないのに何これ、すごい

 

 

凄いですよね…秘密。
あと面白いのは吉田さんの心境とアルバムの雰囲気がリンクしてる気がするんですよね。
前の旦那さんとお付き合いして事実婚状態になった時(DIAMOND15とかTHE LOVE ROCKS)、旦那様がなくなった時(AND I LOVE YOU)、今の旦那のジュオン君と付き合いはじめて結婚した時期(LOVE Central)とか吉田さんのテンションが透けて見えるんです(笑)
今回のアルバム聴いて、吉田さんジュオン君と別れたりしてないよね…?って正直なっております(笑)←



やめようってぇ!いろんなネガティヴ想像しちゃうからぁ!!

 

ほかのやつあればぜひ

 

何曲かあげますねー。


I-Rabbits 「二卵性双生論」

 
uplift spice 「M31」

 
uplift spice 「NGC224」
 

LOVE PSYCHEDELICO 「place of love」
 
BILLIE IDLE 「メモリーズ」

  

東京カランコロン 「ヒールに願いを」

 

 

 

今日は途中から「マスの第一線でがんばってる人達が歌うクソ暗い曲特集」になっている

ジュイさん、自分なりに共通項とかって感じますか?

基本的に報われてないってところですかね。失恋してるか相手死んでる(と思う)ですし。

どいつもこいつも…

なんだ俺か

 

Chapter5 不幸な失恋の方が面白い

というより、失恋の方がバリエーションあって面白い気がして。
っていうのは、西野カナのハッピーな感じの歌と、うれしいたのしいだいすきとかって同じに聞こえるんですけど、失恋の曲は情景の有無にかかわらずバリエーションがある気がして。
呪い続けるものから綺麗に終わるものまで。小説を読む感じでってのは自分が感情移入するっていうより、こんなこともあるんですねぇって第三者的に見てる感じなだけなんですよね。
ドリカムで挙げたある曲には例外的に感情移入してますけど。

恋愛の楽しい時のバリエーションは少ないけど、うまくいかない感じとか失恋にはバリエーションいっぱいあって聴いてて面白いなって。

 

恋愛における「好き」ってどちらかというといっときの感情だから、バリエーションをつけにくいのかもしれんね〜
結婚とかになると「好き」の意味合いが変わってくるけれども、「恋愛」以外で男女の「好き」を歌ったラブソングって意外とないかも

だから「家族になろうよ」は画期的だったのか、と一人で勝手に思っている。もっと言えば星野源の「恋」もこの系譜だと思う、「夫婦を超えてゆけ」!


【Music Clip】福山雅治 - 家族になろうよ


星野 源 - 恋 【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】

 

男女間じゃないっぽい恋愛ソングってのもなかなかなくて、2時間だけのバカンス聴いた時これすごいなって感じて。
家族になっていく過程を描くラブソングと、男女間に囚われないラブソングがもっとあるとたのしいなぁとは思います。
特に後者をうまく作れた人がいたら多分すごくヒットするかと。


宇多田ヒカル - 二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎

 

星野源がやろうとしてることって多分そういうことかも

「恋」からの「Family Song」だもんな。んでもって「おげんさん」だもんな

ラブソング全てが、実は異性間じゃないと成立しないってわけじゃない気もする(要想像力)

 

これどっちがどっちの性別なんだろうかって思うような曲って聴いてみたいなって思って。なんとなーく今の曲って分かれてるような気がして。

でもなんていうか、容姿や振る舞いについて触れてない曲ならたくさんある気がするのね
それこそ私の挙げた「終焉」なんてそんな感じだし

 

Chapter6 ラブソングの聴き方、付き合い方

 

今わかった。僕の場合、どんなに自分と違う状況でも、案外話に入り込んで聞けるタイプなんだわ。あるいは客観的にそういう人だって認識できるタイプ

なるほど。私は第三者として上からその場面を除いてるタイプなのだと思いました。本を読んでる時と同じイメージです。

僕は完全に主観ですね〜「僕がそこにいる!」という観点

憑依なんだろうなーぼかあ。「共感できる/できない」じゃなくてきっと「憑依出来る/できない

はっちゅくんは西野カナを聴いてみたらどうだ
西野カナに入り込めるのか。

西野カナはすっごい頑張んないと理解できない正直。心情だけ言われても憑依はできない。トラック自体はたまに聞くけど

憑依して会いたくて震えることはできないと…。

僕>はっちゅ氏>ジュイ氏という感じに一人称感が強まっている

ぼんやりまとめようか。きっと、曲って情景とか心境をものすごく想像しやすいんだと思うんですよ。あとはそこに乗れるかどうかって話で

んでもって、ラブソングってお手軽よね題材として。万人共通のコンパクトでリーズナブルなイベント事というか。挫折も引かれるほど重くはなりにくいし。
そこにどう乗っかるのか、どういうスタンスの歌詞なら乗っかれるのかは各々違うと

一方リーズナブルすぎて、それすら手にできない人間は必要以上に意識をしてしまったりとか嫌悪してしまったりな

あー。

それもわかる

思ったことが、思ったようにいかない苦痛ってすごいんだと思う。恋愛に限らず。
特にそれが感情的な、イメージしやすいものほど、自分の気持ちが追いつかないのが気持ち悪いんだろうな

 

 

 

 

議論のまとめ

個人的には最後の自分の発言がかなり真理かもしれないなって思いました。

 

幸せな恋愛に浸らせようとしてる曲、幸せな気持ちに浸りたい人、そういうのをすごく想像しやすいというか。そしてその落差で打ちひしがれたり白けちゃったり。

反感持つかもですけど、やっぱり恋愛系の話題って安パイなんだろうなって思います。

 

 

 

でも、これは次回の話にもつながりますけど、世の中に出回っているもの、世の中にあるものに対して不平不満しか吐き出せないのは、それは世の中の見方として

「世間は世間、自分は自分」っていう考えもありますが、一方で自分の意見にがんじがらめになって視野がすごく狭くなっちゃうな、本来好きなものでも知らずに生きていくことになりそうでそれは損だと思うんですよね。

そしてそういうズレを抱えた状態で、世間を相手に商売をしていくようなお仕事をしていたら、致命的なのでは?って思うんですよ、僕は。

 

そういう意味も込めて、僕は「ラブソングって楽しいんじゃないか?」「こういう聴き方をしたら楽しいよ!っていうのを話題提起出来るんじゃないか」と思ってました。

 

まあ、結果こんな暗い話になっちゃいましたけど…

次回予告

 

まっつさん告知あります?

そろそろ某ランキングの告知エントリー出します

 

了解っす
そしてジュイさん、どうやら次の「ヒットチャート」の回に出たらしいですね?

これ、感想やりたくないって言った理由分かってもらえますかね…。情報量がヤバいんですよ…。

読んだんですけどみんなチャート嫌いすぎんだろって思いましたよ僕は。やっぱ少なかったですか?

少なかったですね。 なるほどな―って思ってましたけど、意見が一方的すぎましたねー結局。

…はっきり言っていいですか?僕は正直今回の議論って一郎さん含めた「ロックファン」の負け惜しみにしか聞こえなかったんですよ

わかります!それ!なんか収録の時もですけどアウェーな気がするぞ…。そして一郎さんはきっと男女問わずアイドルとかエグザイル系とか嫌いだろう…って。

そうそう、もっと過激なこと言うと、リスナーが音楽わかってないんじゃなくて単純に「ロック界隈」が一般民衆に支持を得られていないだけではって思っちゃうんですよ。どうしても。
リスナーを馬鹿にしてない人たちと、馬鹿にしてる人たちの差がものすごい気がする、という

そこだ!それだ! ロックの方は俺らの作ってる音楽はいいんだから聴けよな!!!って言ってる感じがするんです。 アイドルとかの方は色んな工夫をして聴いてください、そして楽しんでくださいってしてくれてる気がするので、私はどんどんアイドルへってなってますし。 あと絶対本気で作っていて音楽としても勧められるので、あーこれロックバンドなんて行ってる場合じゃないなって思って。私は特に女性ボーカルが好きなので、ロック聴かなくていいかって思ってますもん。

少なくとも今アイドルに曲書いてるベボベ小出さんやユニゾン田淵さん、ミセス大森さんあたりは「アイドルは顔で音楽売ってる」なんて絶対そんなこと言わないって思ってるし、一郎さんもSMAPとかに書いてたはずなんだけどなあ

たしかにそういえば一郎さんもアイドルに書いてましたよね…。あれ…。

あとどうしてももう一個言いたいのは、サカナクションが「お山の大将」のポジションで満足してるのは絶対甘えか怠慢だと思う

ですよね!それも思いました! あなたたち、そこで満足しちゃう人らなの!って。
私一郎さんがそれ言ってるの聞いてて静かに怒ってましたもん。

これ、ブログにしたら炎上しそうですよね…(笑)

あえてしたろかな(笑)

 

ガチでケンカ売るスタンスでやりましょう(笑)

お楽しみに