Perfumeかしゆかに人生を狂わされ、黒髪ロング教に入信した人間はおれだ
二番煎じは早い方が良い
のっちさんはたしかに素晴らしいんですよ。
ただ、かつてPerfumeをいち早く見つけのめり込んだ多くの人は「かしゆかにどハマりする」=「かしゆか沼」の存在に気がついたんですね。
顔がいいとか小悪魔的なところとか立ち振る舞いとか色々ありますが、「黒髪の乙女」というものはやはり、グッとくるものがあります。
まとまりつつすらっとした美しさ、これが「静」の魅力。
黒髪ロングだからこそ、揺れるその姿に風や流れを感じることが出来る。これが「動」の魅力。
両方あるんですよ。
そこからすると、「黒髪の乙女」像もより内面的なところまで鮮明に見えてきます。
凛とした内面の強さ、とか。
落ち着きのある奥ゆかしさとか。
そのような女性が時折見せる躍動感溢れる姿とか。
時に命の危険を感じるような「重さ」とか。
「かわいい」「カッコいい」「色っぽい」…のような一義的な形容詞では言い表せない存在感は、「黒髪の乙女」の魅力でもあるわけであります。
「君はそう女の子の最高傑作」
風になびきつつ、ともあれ5人ご紹介します。
かしゆか(Perfume)
かしゆかさんは気がついたらハマってる沼
本人は沼に引きずり込むプロなんだと思いますね。そのテクニックは完全に小悪魔のそれ。
比較的常識人的な落ち着いた振る舞いもできるし、はっちゃけることももちろんできる。
けどどっちに転ぶかなかなか読めない御人
相沢梨紗(でんぱ組.inc)
おそらく地球上でもっとも魔術師に近い女性
デザインや料理など表現者として幅広く活躍し年長者として、しっかり者としての振る舞いもそつなくこなす。
しかしその裏では、やや血の匂いもするような「重み」もしっかり感じられる。まさにDeathとLove
浦谷はるな(WHY@DOLL)
そうかもう間も無く(元)になるのか
浦谷さんは、少し「古き良きアイドル」像も背負いながら都市に息づく女性像を体現しています。
時にはスラっと大人っぽく
時には今時のかわいらしさを
声もちょっと低めで芯がある歌い方なのでね。
Kozue(CYBERJAPAN DANCERS)
現状最強の「黒髪の乙女」です。
CJDというパリピギャル軍団において、日本舞踊のような凛とした佇まいで君臨している
おでこ出しの黒髪ロングではありますが、セクシーな中にあどけなさを両立させてることができるのもこの髪型ならではだと思うのです
hinako(lyrical school)
若干茶色はいってるけどまあなんとか同じカテゴリにさせていただいて
ひなこさんは今時の女の子のかわいらしさ重点
自分の見せ方を非常によくわかっているなあと
「こう見せたら可愛くなる」という意識がバレバレだとそれは「あざとい」と評価されてしまうと思ってます。
あえてそれを狙うひともいますけど、ひなこさんは「あざとい」を感じたことがあまりない
ときには自然体であざと過ぎない姿も
まとめ的な何かをした方がいいだろうか
うん、たぶんあ〜ちゃん信者が何かしてくれるはず。
くるくる巻きの髪型の女の子も割と好き
(構想時間39秒、編集所要時間48分)