ライブレポ「湯会よいとこ、一度はおいで」
いやこら楽園ですよ。楽園。
だってうまい肉と寿司食べれて
エデンか何かですか pic.twitter.com/bPexe52vqj
— はっちゅ (@colorfulwhite) 2018年1月27日
温泉入れて
いっぱいいい音楽浴びて
(例)
— はっちゅ (@colorfulwhite) 2018年1月27日
アイドルのイベントのDJでラルクがかかるとこうなる
— はっちゅ (@colorfulwhite) 2018年1月27日
「苦し紛れでも 標的までは見逃せない」
\Hyde〜!/
それが1日で全部楽しめる場所なんてあるのかと。
あるんです
というわけで1/27に湯会行ってきました。
個人的には上の内容がもう全てってくらいのノリではあります。
過去の開催要項とか観てもらえればわかるんですが、まあ言ったら弊ブログでもしょっちゅう名前が出てるアイドルが良く出てるよと。
で、フォロワーさんの出席率が異様に高かったり、その反応がすこぶるよかったりするので、あーこれはいずれ行かなきゃいかんやつだなあと思いながら月日が経ち、今に至ります。
今回は個別の出演者の感想はひかえめに、メインとしては会全体の話をしていこうかなと思います。次来る人の参考になればいいよねとか、そういうノリです。
行く前
だいたい2ヶ月くらい前に開催予定が立てた気がします。
今回で言えば、11月22日にNegiccoが第1弾、1週間後にsora tob sakanaとamiinAが第2弾、12月入って脇田もなりさんが第3弾で出演発表あってもなりさん見たさにチケット申し込んだんですよね。その後秒でチケット売り切れてほんと危なかったです。
当日
僕はその日の朝やることなかったので早々に並んだんですけど、だいたい10時くらいに着けばスムーズなんじゃないでしょうか
場所は新小岩駅から無料シャトルバスで10分くらいの、「古代の湯」という温泉?スーパー銭湯?でした。
着いたらロッカー用の鍵を受け取って、すぐお風呂入ることもできるし、開場したらもうDJが始まってるのでそれ聞きながら飲み物食べ物食べてもいいし、もう自由ですよと。
お会計は基本的には最後帰るときにまとめてなので、お気楽にやりすぎると危ないんですけど、楽です。
あと、館内着みたいなのも借りれてそれがすごい着心地良かったですね。
というわけで僕は、その日めっちゃ寒くて早くお風呂入りたくて、一旦会場入って場所確保&知り合いの方と合流してからお風呂入って、それからライブを見てました。お寿司食べながら。
それで帰りごろにもっかいお風呂入って、そのまま横浜のWHY@DOLLのリリイベ見に行きました 笑
思ったこと
まず個別の感想を言うと、この日はamiinAとsora tob sakanaという、ポストロックというかオルタナっぽい感じの2組がいて、もなりさんとNegiccoは過去にも出たことがあって、という組み合わせだったんですけども。
この日に限って言えばsora tob sakanaが凄すぎましたね。曲はすっごい小難しいけどすごい開放的に歌って踊ってる感じがして、「うわーすげぇの見てるわあ」という感じでした。
えっ、おサカナさんすごい
— はっちゅ (@colorfulwhite) 2018年1月27日
開いた口が塞がんないとはこのことだなってライブを観てる
— はっちゅ (@colorfulwhite) 2018年1月27日
出番自体はamiinAの方が先でして、音源は聞いてたけど顔は拝見したことがなかったです。会場で一緒に座ってた方曰く「完全に妖精」とのことだったんですけど本当にその通りでした。
脇田もなりさんは、ほんとは去年の夏に見るつもりだったんですけど、ハードスケジュールすぎて断念してっきりでした。もちろん曲はずっと聞いてたし、それこそ去年の個人的ベストトラック2位ですからね。
Especia時代から数えると2年半ぶりくらい?正直そのときの印象も薄いんですけど。
でNegiccoはその夏ぶりで、ユアソン提供の新曲がすごい良かったなーとか、やっぱ「トリプル!WONDERLAND」のアンセム感たるや、とか色々あるんですけど、個人的にはもなりさんもろとも、前もって仕入れてた「湯会っぽいメンツ」の雰囲気がやっぱあって。「あーこれかー!湯会ってこういうところかー!!!!」みたいな感じはありました。はい。
逆にポストロックっぽい印象は全くなかったんですけど、ハマるからすごかったですね。
脇田もなり - Boy Friend (Official Music Video)
Negicco「カリプソ娘に花束を」(作詞・作曲 connie 編曲 YOUR SONG IS GOOD)
あ、あとDJについて。なんか参加者が勝手にステージ上がって踊ってました。「サイレントマジョリティー」かかった時はオタクが率先して真ん中を開けるという 笑 最初に出てた中嶋春陽さん含めてDJも面白かったです。
ここまで書いててももう楽しいんですけど、一個だけ決定的な欠点があって、キャパが限られているのと、そのキャパに対してイベントの人気が高すぎることですかね。危うくチケット取り損ねたし、プラチナチケット必死っていうイベントになりつつあるんですよねこれ。
スーパー銭湯の大宴会場、という都合上キャパの拡張ってもう期待できなくて、じゃあ会場変えるか、というわけにもいかないんですよね。だってあの温泉に行きたいって思うわけだから。
予想したんですけど、もうこのイベント素晴らしすぎて「誰が出ようと行く」って層が結構いるんですよ 笑 だって僕がそうだもん。素晴らし過ぎだよ湯会。
だから多分ラクーアとか大江戸温泉物語とかも真似してイベントやったらいいんじゃないですかね
あとこれは僕も思い悩んだんですけど、どう考えてもお酒飲んだ後の風呂って危険極まりないですよね。僕は結構お酒弱いし普段飲まないので、めっちゃ自重しながらやってました。遠出してきてる手前、倒れるわけにもいかないし…。ここは体調との相談をより綿密にしなきゃですね(何言ってるんだ)
まとめ
僕としては遂にというか、ようやくというか、たどり着いたなっていう感じです。
予定次第だけど、絶対また行くしこれ見てる人にも来て欲しいです。ほんとはチケット争奪戦が過熱しかねないんだけど、本当にそう思います。
おまけの話。
朝方並んでる時に、近所に住んでいらっしゃる常連の男性がイベントがあると知らず来てたんですね。
要は、湯会関係なく温泉に入りに来たんですけど、通常無いくらい列ができててびっくりしたんでしょうね、話しかけて来まして。「催し物ですか?」と。
で一応話したんですけどNegiccoとか知ってるわけじゃなく(しゃあない)、でも歌手ではあるってことだけは伝わりまして。
そしたら男性が、「ああ、先代の社長も音楽が好きでねぇ、前川清とか山本リンダとか呼んでコンサートを開いてたんですよ」「今でも演歌歌手とか呼び続けてるんだけど、今日は、そういうのの若者向けの日なんですね。」と。
で、会場入ったらちゃんと先代の社長と並んで記念撮影してる写真がずらっと並んでてですね、あーこれかと、思いました。
なんで湯会が古代の湯でやってるのかよく知らないんですけど、少なくともあの温泉には「音楽」っていうものがずっと息づいてて、その流れというか、歴史みたいなのを感じました。
温泉の設備もすごく良かったし、食べ物もすっごく美味しかったし、経営方針みたいなのがあるんだとしたら、こういうところにも垣間見えるのかなあって、会ったこともない先代の社長さんですけど思いを馳せるまでありました。
いや、ほんと良いイベントでした。まさか会場入る前からこんな良い話聞けるとは。全然湯会関係なく来てみたいな、とまで思ってしまいます。まずは演歌勉強するところからですけど。