10年前のテクノポップの話
今回のブログ用BGMはこちらから
— はっちゅ (@Hat_chyu) February 3, 2019
本題前に
今年も「音楽オタクが選んだベストアルバム」にレビューを書きました
ドロスのレビューを書いてたんですけど、土岐麻子さんもランクインしてるの今知ったのでレビュー書きたかったな…/ネットの音楽オタクが選んだ2018年のベストアルバム 150→101 - 音楽だいすきクラブ https://t.co/NJrxMeVrGC
— はっちゅ (@Hat_chyu) 2019年1月21日
Nulbarichのレビュー書いたよー…あれ、もう二件くらい書いたんだけど、あれ…?/ネットの音楽オタクが選んだ2018年のベストアルバム 100→51 - 音楽だいすきクラブ https://t.co/MUK8FPdwk9
— はっちゅ (@Hat_chyu) 2019年1月22日
Perfume、tofubeats、lyrical school、ceroのアルバムレビュー書きました。えっリリスク順位高くね?/あとくるりのレビュー書いていいですよね?/ネットの音楽オタクが選んだ2018年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ https://t.co/b0PvJJvK2P
— はっちゅ (@Hat_chyu) 2019年1月23日
Perfume『Future Pop』のレビューはアルバム発売時に書いた文章をリテイクしたんですが、その際にフューチャーポップ と単語が僕の中でゲシュタルト崩壊しまして笑
当時の記事はこんな感じ
で、調べた結論としては、「勘違いしてたー!!!!!やっちまったー!!!!」
何かと言うとPerfumeの最新作タイトル『Future Pop』はフューチャーベースっていうジャンルを取り入れたポップスなんですね
わかりやすいのこれかなあ
The Chainsmokers - Don't Let Me Down (Illenium Remix)
でも、それとは別にフューチャーポップっていう概念もありまして。これは「未来っぽい音楽」という定義のもとシンセを多用した曲で、フューチャーベースほど極端な曲の展開はしてないんですよ。あくまで普通の歌謡曲を、シンセで演奏してると。
特にチップチューンみたいなピコピコ音や、「シュワシュワした音」(多分シンセの音色というよりそういうエフェクト)が特徴かなと。
だいたいこの辺をみんなで聴いていきたいと。選曲はただの好みです。
03〜06
しっかり名指しで「このジャンルを根付かせたのは中田ヤスタカ」なんですけど、2003〜6くらいにはどんなのがいたかって思い返せば
Perfume かしゆか大好き!プラスチックガール【MAD】capsule Plastic girl
若干「これのっけていいのか」感はありますが。くしゃくしゃポイすき
ヤスタカさんは今後もしょっちゅう話出します
エイプリルズ(THE APRILS) / COSMO '80s (official video for live)
エイプリルズ(THE APRILS) / パン・ダ Official Video
ああ懐かしい…ただのPerfume好きだと思ってたらマジのテクノポップバンドだったと気づいたのは、数年後グルコスで「ピ・ピ・ピミュージック」が実装されてるの発見してからの話です
ヤスタカさんと同じ事務所ということで。しっかりアコギのリフが効いてるのは特有の感じありますね
この辺りって「フューチャーポップ」ではあっても「テクノポップ」ではないっていう妙な線引きっぽいんですが、深刻に考えるとおなかが空くので、いよいよPerfume前後の話を
07〜10
僕はPerfumeを知ったきっかけは宇多丸師匠のプッシュとアイドルマスターのMAD、そして07年当時放送していたスカパーでの冠番組なので鮮明に覚えてます。
[Official Music Video] Perfume「チョコレイト・ディスコ」
[Official Music Video] Perfume「ポリリズム」
[Official Music Video] Perfume 「マカロニ」
辛い…この時のメンバーの年齢を軽く飛び越えてるのがほんと辛い…ヤスタカ繋がりはもうちょっと。MEGさんほんとかわいいっすよね…あれこの当時の年齢にも追いついているのでは
「OK」だけが蔦谷好位置さん案件だったりする。
しかもMEGさんてこの前にi-depのナカムラヒロシさんにプロデュースされていた時があってそれも最高だったりとか。
ナカムラさん最近は小松未可子さんに曲書いたりとか。
ナカムラさん→ヤスタカさんの後に出した曲は大沢伸一さん編曲だったり、RAM RIDERさんと絡みがあったりとか。
MEG / TRAP (MV Promotional edit)
でもMONDO GROSSOはフューチャーポップ呼ばわりされてないんですよねえ
あと当ブログ的に外せないのが元気ロケッツ
地味にこの辺りでYMO→電気グルーヴ→Perfumeの流れが強調されて、そういうフォロワーも生まれやすい土壌が出来たのかなって
これ僕がずっと聴き続けてる曲で、これを紹介したいが為にここまでブログを書きました
あとひっさびさに聞いて泣いてるのはこれ
Aira Mitsuki - Colorful Tokyo Sounds No.9
アイラさん、新作はすっごい今っぽいやつにちゃんとアップデートされてた
この時期の話は割としてる気がします
SHANADOOくらいまでいくと、正直テクノポップまではいかないのかなと。
おわりの一言
kolme(旧姓callme)のアルバムがバッチいいので聴きましょう