自力で元気になるブログ

ハマでは新機軸のジュリアン

lyrical schoolレビュー巡礼 take1

#おうち時間

 

過去の全曲レビューはこちらより

 

 

colorfulwhite2.hatenablog.com

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歌詞の元ネタとか掘ったら無限に出てくるから間違いなく取り逃がすけど許して差し上げて

 

今回はどうしても新作のレビューをやりたいのでリリース順から逆打ちでいきます

 

OK!

1. OK!

作詞:ALI-KICK・大久保潤也(アナ) 作曲:上田修平・大久保潤也(アナ)編曲:上田修平

かなり高頻度で楽曲提供している人たちによる現状最新トラックですが、昨年末にライブで見ております。

ここまでしっかりとしたトラップの音源&ラップの乗せ方ももたりぎみでトラップ向け、こういうのあんまりなかったかもしれません。もしくは顔面白塗りにして荒野を爆走するための音楽ですか。
2. HOMETENOBIRU

作詞:Valknee、作曲/編曲:ANTIC

たぶん『Kawasaki Drift』感『Cho Wavy De Gomenne』感といえばなんかわかりやすいのでは無いかと。

ただ、ラップバトル界は褒めて伸びる文化ではないような気がします、さすがvalknee。
3.Last Summer

作詞:木村好郎(Byebee) 作編曲:高橋コースケ

ラップにオートチューンかけるのはt-Aceが代表格かな、凄く今風なことに思います。ただソロならよくあるけど、それでマイクリレーをするのは、ライブのことを考えると凄く楽しみです。どうなっちゃうんだろう。

4.Dance The Night Away feat. Kick a Show

作詞:Kick a Show 作曲/編曲:Sam is Ohm

作家陣は鉄壁のタッグ。おそらく接点は対バンライブでのことかと思いますが、どちらかというと向こうの作風にリリスクが乗っかった形ですね。

5.Bring the noise

作詞:MC モニカ(Byebee)・泉水マサチェリー(Byebee) 作曲/編曲:泉水マサチェリー(Byebee)

タイトルは明らかPublic EnemyBeastie Boysのフレーズとかありますが、「Just the Two of Us」/Grover Washington Jr.のほうがしっかり意識されてんのかなという第一印象。


 BE KIND REWIND

01.-special program-(skit)

この作品のコンセプトは「ビデオ録画された歌番組」かと思うのですが、「YOUNG HITS STUDIO」っていう海外の番組なのかな?

「日本から来たガールズラップアイドル」みたいなことをいってる気がする
02.Over Dubbing
作詞/作曲/編曲:ALI-KICK

音質もちょっとアナログな方法での多重録音っぽいというか、あえてざらっとした質感を感じます。実は嵐「a day in our life」型の、歌パートとラップパートを同時に流すのはリリスクではそう多く無いんですが。

03.秒で終わる夏
作詞:大久保潤也(アナ)    作曲/編曲:上田修平

アナ大久保さんや上田修平さんはここ最近のリリスク で最も多く曲を手がけている作家さんの1人なのですが、チルいお洒落でポップなトラックでありつつ、骨太ビートがしっかりしてる、リリスクのモードを決めた人たちですね。
04.ドゥワチャライク
作詞:マツザカタクミ      作曲/編曲:大久保潤也(アナ)

Awesome City Club脱退後なのでクレジットが名前だけですね。しかしこんな若々しい歌詞が出来るものかと。オーサムってもっと歌詞が大人っぽいというか、年上の人のリアリティがすごいので。
05.LOVE TOGETHER RAP
原詞:西寺郷太 ラップ・リリック:サイプレス上野ZEN-LA-ROCK 作曲:西寺郷太  編曲:SUI

やったーノーナリーブスのビートジャック(?)だー!!!!

この曲はニコ厨のおもちゃとして)すごく知名度のあるクラシック的な曲だと思うし、そうきたか!と思った。TIFの「ワナダンス!」も見た上で思う。
06.-CM-(skit)

新宿ビームスであったイベント「ビデオヤング」と映画「-PRIVATE SPACE-」のCM二本立て。

二個で40秒弱のスキットですが、ラジオのスポットCMの尺って20秒なのでこのトラックはそっちに合わせてますね。
07.大人になっても
作詞:Jinmenusagi 作曲/編曲:タイプライター

年齢をちゃんと言ってないけど多分僕とrisanoさんとyuuさんとはほぼ同年代なんだろうなーということがよくわかる固有名詞の出し方です。
08.Enough is school
作詞:Pecori (踊Foot Works) 作曲/編曲:Tondenhey(踊Foot Works)

2019年ベストアルバムだなと思っていた踊Foot Worksの提供曲。

個人的な感覚としては、そのまんまです。ほんと。ボーカルだけ変わったくらいの。
09.Tokyo Burning
作詞/作曲/編曲:PES

リップスライムが大変な時期に曲を作ってくださってありがとうございます(誰目線?)

未だに歌詞が大胆なので聞いててドキドキします。特にyuuさん、声質からすると背伸び具合がすごくてなおさら。

10.YOUNG LOVE
作詞:木村好郎(Byebee)    作曲/編曲:坪光成樹、高橋コースケ

すっごい好き。

「Over Dubbing」ばりに高い声のかぶせ方をしてます。ただ向こうが音を多重録音してるとしたら、こっちは5本のマイクでライブみたいに歌ってる、音質のざらつき感がなくライブ感があります。

11.-ending talk-(skit)

「次の曲で最後の曲です!また来週!」みたいなことを言っているはず。

この後のトラックでビデオ自体はこの時点で終わっている。リリスクのアルバムだと、「作品の世界」と「現実のメンバー」という入れ子構造が頻出します。

12.LAST DANCE
作詞:大久保潤也(アナ) 作曲:上田修平 編曲:上田修平・大久保潤也(アナ)

つーわけでさながら番組の最後に披露した曲ですね。

映画ネタが多かったりしますが結構コアな元ネタが「借りっぱなしの本だってあるし」かな。アナさんの「必要になったら電話をかけて」の歌詞を引用してますね。

13.パジャマパーティー
作詞:大久保潤也(アナ)    作曲:上田修平   編曲:上田修平・大久保潤也(アナ)

「大人じゃない 子供じゃない」これは南波志帆さん「こどなの階段」オマージュ、これはベボベ小出×サカナ山口の共作、なのでレビューは必然(絶対違う)

hinakoさんの「魔法が解けちゃう12時 の鐘は無視」のところ、是非ライブでご覧いただきたい
14.REW)PLAY (FF
作詞:泉水マサチェリー(Byebee)、木村好郎(Byebee) 作曲/編曲:泉水マサチェリー(Byebee)

意味をググって始めて (巻き戻しボタン)再生ボタン(早送り)なんだとわかりました。

アルバムとしてループしている作りはよくありますが、これは「自分で巻き戻す作業」をしてねってことなんですね。

 

(以下Expanded Editionのみ)

15.シャープペンシル feat. SUSHIBOYS

作詞:SUSHIBOYS 作編曲:タイプライター

これも大好きです。個人的な2018年ベストソング10位入賞。

トラップのビートにラップを乗せる彼女たちの姿をここでやっと認識してビビりました。

あとSUSHIBOYS最高。プロデューサーのタイプライター氏も最高。

16.Cookin' feat. Young Hastle

作詞:YoungHastle、SUEKKO LIONS© 作編曲:ZOT on the WAVE

「女の子かわいい」ことヤンハスさん。ZOT on the WAVEがバッキバキのトラック打ってもらって、せっかく参加してもらってだいぶ変化球な曲とは。

この曲リリースの後、メンバー1人ひとり家庭の味の再現レシピ「ママの完コピ」を配ってたんですが、めっちゃ面白かったです。

M11.NOW!
 作詞曲/大久保潤也(アナ)  編曲/アナ

曲自体は、新体制発足以後早くからありまして、それこそライブ最後の定番曲でした。ついに収録。

ただ、ライブ音源のよさもあって、hinakoさんのフロウの感じとかrisanoさんの


"lyrical school tour 2018 "WORLD'S END"

ライブ音源です。これでしかリリースのない曲のみレビューします。

01.Play It Cool
 作詞: MELLOW YELLOW / 作編曲: Anutha

02.DANCE WITH YOU
 作詞: 大久保潤也(アナ) / 作編曲:Anutha

03.Roller Girls
作詞:ALI-KICK / 作編曲: マモル(nhhmbase)

nhhmbase、イメージとしてはゆるめるモ!の曲やライブに参加してた人というイメージです。モ!っぽい感じ、というの未だに言語にしづらいですがぱっと印象はすごくポップなんだかど、ビートとかめっちゃ耳馴染みしないみたいな。

04.常夏(ナッツ)リターン
 作詞: Bose(スチャダラパー) ,かせきさいだぁ / 作編曲 : SHINCO(スチャダラパー)

05.オレンジ
 作詞: Ryohu(KANDYTOWN) / 作編曲:思い出野郎Aチーム

06.baby blue(minan solo)
 作詞:minan(from lyrical school),大久保潤也(アナ) / 作編曲:マモル(nhhmbase)

ソロ曲です。以前客演で「baby baby」という曲をやってたりもしましたね。

当時のライブレポとかを見てもここ以降お着替えをしてるんですね。ラッパーリリスクのなんでもありな感じがあります。

07.ブランニューガール(hinako & yuu)
 作詞/大久保潤也(アナ) 作編曲/大久保潤也(アナ)

新体制で、こんなにアイドルソングがあるとは。ラップらしいラップは特になく、でも音の面でも歌詞のメッセージ性においても洗練された歌詞です。

08.I SHOT YA(hime & risano)
 作詞/ALI-KICK 作編曲/ALI-KICK

時系列を遡ってお話ししているのでややわかりづらいのが恐縮ですが、この辺りからrisanoさんは声色やらテンポやら変幻自在摩訶不思議で、すごく頼もしいフィメールラッパーとなりました。もともとシンガーとしてもダンスもすごいんですけど。

09.High5
 作詞:BACCAS / 作編曲:Hercelot

10.Crawl(For You!)
 作詞:泉水マサチェリー(Byebee),大久保潤也(アナ) / 作編曲:泉水マサチェリー(Byebee)

この曲の見せ場はですね、ライブでの間奏にあるんですよ………音楽だけでは伝わりきらない魅力ですが、これと次の曲までの流れは動画にもなっております。是非。

11.夏休みのBABY
 作詞: 大久保潤也(アナ)&泉水マサチェリー(WEEKEND) / 作編曲:泉水マサチェリー(WEEKEND)

12.秒で終わる夏
 作詞:大久保潤也(アナ) / 作編曲:上田修平

13.Hey!Adamski!
 作詞:ALI-KICK / 作編曲: ALI-KICK

14.WORLD’S END
 作詞: 大久保潤也(アナ) &泉水マサチェリー(WEEKEND) / 作編曲:泉水マサチェリー(WEEKEND)

15.Short Good-bye
 作詞:泉水マサチェリー(Byebee),マツザカタクミ(Awesome City Club) / 作編曲:泉水マサチェリー(Byebee)

クレジットを見ればわかる通り、これはまだオーサムのメンバーだった頃のマツザカさんの作詞です。最初タワレコかどっかのリリースイベントで初披露で、ツイートの作詞を見た瞬間ぶち上がった記憶があります。

 

WORLD'S END 南半球remix

オーストラリアのHydrofunk Records所属ミュージシャンによるリミックス。

今回割愛しますが、基本すごいドープでサイケデリックな曲調です。03だけは完全にガレージロックくらい激しくなります。

01. -PRIVATE SPACE- BreEchBoY Breechmix
02. つれてってよ  Juzmo Remix
03. 消える惑星 uhnellys Remix
04. High5 Juzmo Remix
05. 夏休みのBABY SunshineLover Remix
06. 常夏(ナッツ)リターン Juzmo Remix
07. オレンジ Dave Acosta Atkins Remix
08. CALL ME TIGHT Dave Acosta Atkins & BreEchBoY Remix
09. Play It Cool Dave Acosta Atkins Remix
10. DANCE WITH YOU Dj Katch Remix
11. Hey!Adamski! Dj Thread remix
12. WORLD’S END Tigermoth, Tengu Remix

 

 

WORLD'S END

01.-PRIVATE SPACE- (skit)

次作のスキットからして「世界が終わるなら」みたいなテーマの映画というコンセプト、なのかなーとは思うのですがrisanoさんの映画が流暢過ぎていろいろすごいです。
02.つれてってよ
作詞:SUEKKO LIONS© / 作編曲: 坪光成樹 高橋コースケ

前の曲からのSE付いたつなぎ方が自然すぎるのですが、曲そのものはシングル収録されたものと同じなので、様々聴いた後アルバムを再生して「そうきたか」という刃牙のアレみたいな顔になりました。
03.消える惑星
作詞:SUEKKO LIONS© / 作編曲: 坪光成樹 高橋コースケ

そうです、前曲と同じ作家さんで繋がってます。ただ、こっちはより朝に近い時間帯ですね。MVが既にそういう作りになっております。「夜を使い果たして」ます。
04.High5
作詞:BACCAS / 作編曲:Hercelot

流れ的にはもう少し朝の、ワイドショーやってるくらいの時間のイメージでしょうか。

しばらくリード曲みたいな扱いをしていたように思います。アベマの生放送でも歌ってた。minanさんの歌い出しの素晴らしさ。
05.夏休みのBABY
作詞: 大久保潤也(アナ)&泉水マサチェリー(WEEKEND) / 作曲:泉水マサチェリー(WEEKEND)

作品の世界観は朝方から昼間の、かなり太陽が出てきたお出かけ日和の感じになってきました。

新体制初の音源になるこの曲、最初に再生するのが本当に怖かったです。ダサかったらどうしようって。全然杞憂でしたけどね。
06.常夏(ナッツ)リターン
作詞: Bose(スチャダラパー) かせきさいだぁ / 作編曲 : SHINCO(スチャダラパー)

サマージャム'95」の言葉上の流れももちろんわかりますが、ラップをやってる人は同じなのに、ラップを書いた人によって言い回しの雰囲気がからっと変わる瞬間がこの曲にはあります。yuuさんまじBOSEっぽい。
07.オレンジ
作詞: Ryohu(KANDYTOWN) / 作編曲:思い出野郎Aチーム

呂布くんが良い歌詞書くんだよ…こいつ…

あと、思い出野郎Aチームもすごく良い。大所帯オーケストラ系のバンドはスカパラとかソイルもいるし、最近は同レーベルのceroもライブではそうですよね。でも結構ソウルバンドでありつつも歌や言葉の力がすごいバンドだと思います。
08.CALL ME TIGHT
作詞: 大久保潤也(アナ) / 作編曲:Anutha

すっかり夜っぽくなってきましました。

「HOLD ME」じゃなくて「CALL ME」なのがすごくリリスクらしくていいですよね。そういう等身大さというか。

あと新体制シングル2枚目なんですけど、一気にマイクリレーが完成された感じがしましたね。ついにここから。
09.Play It Cool
作詞: MELLOW YELLOW / 作編曲: Anutha

全然音おとなしいんですよ。しっかりトラップにしてるわけでもないし。

リリイベみたいな音響だと返しの音聞き取りづらいとリズム取りにくくて歌にも踊りにも支障出るはずか、リリスク はこの曲でも全くブレないのですごい
10.DANCE WITH YOU
作詞: 大久保潤也(アナ) / 作編曲:Anutha

めっちゃくちゃキラーチューンですけど、僕がこの曲聴いて1番度肝抜かれたのは、中盤あたりのmimanさんとyuuさんのラップがユニゾンするところですね。あれすごくいい、当時あんまりみない光景だったし。
11.Hey!Adamski!
作詞:ALI-KICK / 作編曲: ALI-KICK

E=mc2の話はたぶんフレーズの引用だけな気もする(分かってない)

リリスクにおけるディスコチューンって、それこそトーフさんも参入していたわけでそこそこ多かったんですが、ラップシーン全体でみるとやはりトラップのビートが主流だったり、逆に生音や切り貼りの味が出てるものがカウンターで出てたりもしていて、あの当時は気にしてなかったけど今聴くと逆に新しい。
12.WORLD’S END
作詞: 大久保潤也(アナ) &泉水マサチェリー(WEEKEND) / 作編曲:泉水マサチェリー(WEEKEND)

たぶんこの作品の主演女優賞はrisanoさんなんだろうなあと思う次第。リリスクって前から歌素敵だったけど、ああいう「歌姫」みたいな声量のあるタイプのシンガーって斬新でしたね。


"TAKE ME OUT" ON DEC 16
(2017年12月16日、恵比寿LIQUIDROOM

こちらもライブ版、音源リリースがここだけのものをレビューします

M1.出囃子
作詞/ALI-KICK 作編曲/ALI-KICK

この時期リリイベとかでもこれ始まりだったことが多かった、きがする。

前体制においてもおなじみの一曲目がありました。また改めて。

M2.(GET AROUND!)TOKYO GIRLS!!
 作詞/泉水マサチェリー(WEEKEND) SUEKKO LIONS© 作編曲/泉水マサチェリー(WEEKEND)

「Tokyo Beastie Girls」というフレーズがすごく良いのはともかくとして、この時期のリリスクが、アイドルとしての規則だった表現の形から逸脱してきた雰囲気を、表してる一曲なんじゃないかなあって思います。
M3.PIZZA
 作詞/ALI-KICK 作編曲/ALI-KICK

この日初公開の曲だったはず。

ブラスのフレーズがすごくヒップホップ的で、キックの「マルシェ」なんかこの雰囲気に近いなーと思います。

なんせ振り付けがすごく可愛いのでライブで見たい曲。

M4.I.J.
 作詞/SUEKKO LIONS© 作編曲/マモル(nhhmbase)

僕は遠方の人間なのでほんとかいつまんだ感じでしかライブを見てませんが、この曲はライブハウスやクラブ、つまりちゃんとしたライブの箱でやる曲というイメージです。重低音を身体中に浴びるための曲。
M5.つれてってよ
 作詞/SUEKKO LIONS© 作編曲/坪光成樹 高橋コースケ
M6.GIRLS QUEST
 作詞/大久保潤也(アナ) 作編曲/上田修平

すごい好き。アカペラが印象に残ってる人が多いと思うんですけど、トラック聞いたらメリハリがすごく効いてる。キメを通り過ぎて音が完全に止まる瞬間の、詫びさびが。

あとhinakoさんがアイドルとして本領発揮してる曲。最近やってるのかなこれ。
M7.夏休みのBABY
 作詞/ ⼤久保潤也(アナ)&泉水マサチェリー(WEEKEND) 作編曲/泉水マサチェリー(WEEKEND)
M8.Concrete Jungle ~Boy meets Girl~
 作詞/ 大久保潤也(アナ)&泉水マサチェリー(WEEKEND) 作編曲/泉水マサチェリー(WEEKEND)

ceroにちかい、渋谷系アンダーグラウンドが混ざったネオソウルというイメージ。リリースがのライブが野外だったんですけど当時めっちゃインストのトラックをヘビロテしてました。

普通に話すような声の使い方もすごく好きです。
M9.CALL ME TIGHT
 作詞/ 大久保潤也(アナ) 作編曲/Anutha
M10.DANCE WITH YOU
 作詞/ 大久保潤也(アナ) 作編曲/Anutha
M11.NOW!
 作詞曲/大久保潤也(アナ)  編曲/アナ

 

 

まとめ

今の体制での作品ですが、「アイドル」であることも「ラッパー」であることも、片時も忘れないのが今のリリスクの魅力だなあと感じています。

ガッチリ踊ってなくてもアイドルやっていいし、disらないラッパーだったとしても別にいい。

服装も、最近はグループ全体でガッチリお揃いにするのが流行ってますけど、カラーだけでなくまるっきりバラバラな服着てますしね。

 

メンツが変わると魅力も変わります。

 

himeさんというすごく高度にラップができる人が参加してからさらに変わった部分はありますけど、いまはrisanoさんという声量のあるパワフルなシンガーがいるのと、minanさんとyuuさんの2人でハモリやユニゾンができる器用さもあって、グループとして骨太な感じに仕上がってます。

そこにアイドルらしさ全開で振る舞えるhinakoさん、まあ前世代のメンバーもすごく声質とか踊りとか、すごくオリジナリティがあって素敵だったので、その辺りはまた改めて。