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自力で元気になるブログ

ハマでは新機軸のジュリアン

オリラジ中田さんの転売対策を本気で実現するための考察

話題になってたので便乗します(下心を前面に押し出していくスタイル)

lineblog.me

あとは、サカナクションの山口一郎さんがアーティスト代表でチケット転売に対しての議員連盟に参加したりも話題でしたね

natalie.mu

で、個人的にこのお二人は本当に大ファン「だからこそ」思うことがあるので、便乗記事を挙げたいと思います。詳細は、上記の記事を読んでいただくことで割愛します。

ちなみに僕はチケット転売は全然ありだと思っています。理由は後程。

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Music review Questions

 

なんか知らんけど回ってきたから書いてみましょう

 

 

・なぜ音楽レビューをブログに書いたり、またはツイッターに呟くようになりましたか?
 

基本的には、もうね、「書かないと忘れるから」もうこれに尽きますね。

年間ベストとかこまめに書かないと、「その当時聴いてるもの」と「後から聴いたもの」と区別がつかなくて、ごっちゃになるんですよね。

 

あとは何かにつけ分析したがるとか、考えたがる人間なので、書くことで整理したがってる部分もあります。これは音楽レビューに限らずですけど。


・現在レビューの対象にしている音楽のジャンルは何ですか?

いまのところ

・邦ロック(00年代後半以降)

・アイドル(Perfume、AKB以降)

・ジャニーズ(ゼロ年代
 

あたりは少しでも書いてますかね?


・レビューを書く上で気をつけていることは?    
・批判的に書くことはありますか? 書く場合はどんな感じにしていますか?

個人的にこのブログでのルールがあって

・何か1つ、誰も思ってないであろう発見を入れる

・思ったことを思ったように、思ったまま書く

・嘘はつかない

・嫌いな作品についての批判はわざわざ書かない(ここは嫌いだけどここは好き、この曲だけクソだけど全体的にはいいアルバム、とかそのくらいのバランス)

 

という感じの。

 

で、わざわざ嫌いな作品の批評はしようとは思わないんだけど、意見表明はしたいなって思う時もあるので、そこで何かに批判は書くかもですね。

 

dis記事書いたのは、「最もネガティブなAKB選抜総選挙見どころ講座」「最近のアイドル運営おっぱいに頼りすぎ問題」「なぜ最近の48グループの曲はクソダサいのか」くらいで、そのほとんどが秋元康disっていうね。

 

アイドル関連で書くときには追加ルールで、「運営やスタッフはdisっても、女の子本人はdisらない」というのも心がけて居ます。

 

 

 
・影響を受けた音楽レビューブログはありますか?
(Amazonなどのレビュアーさん、ツイッターのユーザーでも構いません)


好きで読んでるレビュアーさんはいるけど、この文書く上で参考にしてる人はあんまり居ないです。 

一回、別で文書く機会があったときにはkenzeeさんとかレジーさんの対談形式真似して見たことありますけど、キツすぎてやめました。


・今までレビューを書いた中で一番気合いを入れて書いたアルバム、楽曲を教えてください。

 でんぱ組.inc 「GOGO DEMPA」のレビューは、当時すごい否定的な意見が多すぎて「何言ってんだよ最高やろ!」って言いたくなったので使命感に燃えまくって書いた記憶があります。

 


・あなたにとって音楽レビューとは?

…小1時間考えてみたんですけど、特にありませんね。

 

まだそこまできちんと音楽レビューと呼ばれるものを書いてないですし、これからわかるものなのかなーとは思います。

 

ただ、自分の忘備録とか、脳直で書いた中身を面白がってくれるのはとても嬉しいです。だから、なるべく内容の濃い、伝わりやすいことは書いていこう。そのための努力はしたいなって思います。

短期連載「NFパンチの収録でサカナ一郎さんと鹿野さんとみんなで議論してきた」エピソード1

テーマ「フェス多すぎない?」

 

※この記事は、具体的な内容は放送見てもらうとして思ったことだけ書いてくことにしようと思ってます。しかし、放送やMUSICA紙面に載ってる範囲を超えて書いてる場合があります。

ツイッター上の実況コメントから「これは言ったろうなー」ってところと、あとMUSICA参照にしつつ書いてますがスペシャでの放送は録画してもらってまだ見てないです。カットしてたことをうっかり書いてたらすみません。何か問題ありましたら連絡ください

 

 

「フェス多すぎない?」
・フェス、増えつつあるけど動員や利益は(業界規模で見ても)減ってない

・ビバラだと六万人の動員に対して(交通、宿泊等々合わせて)44億くらいの経済効果。

 

○この経済効果って基本フェス主催者の懐だけでなく交通機関とか近隣の店にチャリンチャリンされた額ってことで。

ある意味、主要とかにフェスができ出したのはこの辺り見て地方担当のイベンターやプロモーターが企みだしたのかなー、なんて思ったり思わなかったり

 

○あと、結局フェスって春のGW、夏休み、冬休み以外だとそもそも休み取れなかったらするよねって話。

これが今までは「フェスどこでやってもメンツ同じだね」って問題が出てて、話も最初はそっちで進むのかなって思ったけど、よくよく考えたら最近は2月とか11月とかにもフェスが出てきて、「フェス中心にバンド活動が動く」とか「大きなキャパで演奏すること前提の音楽性になって行く」って問題に変わってきた感あるなってパネラーの方々の話を聞いて思いました。

それを踏まえて次の意見を

 

・フェスが、ビジネス的にもリスナーもとい参加者のマインド的にもレジャー化している。ビジネスモデルともなっている。

逆に文化を醸成するような場が、金目当ての人が参入することで力を取られたらどうしようと思う。

・芸人の場合、お笑いのショーレースなのような存在を認知される機構があるが、バンドにはそれがない。
・ライジングサン、20分くらいの曲やった時にブーイング起きた(タイコクラブでは大評判だった)そっからフェスを意識した選曲をするようになった
バンドマン仲間からは「よくやった!」と言われた。スタッフからも絶賛された。
→フェスやライブのスタッフは何年もやってる人が多いし、そこから褒められると嬉しい

・フェスでアガることが一義的になる
→それができない素晴らしいバンドの行く末は
→盛り上がってる人が、いつかフェスに行かなくなる。そうなったらどうなるのか

 

○そもそもの意見として、僕はかつて音楽業界におけるリスナーの蛸壺化について色々考えたことがあるんですけども、要は「結局、どこまでいってもリスナーにとっての音楽は"誰かと繋がる"手段でしかない」「結局音楽はBGM」ってことなんですよね。

音楽の趣味、大抵彼氏の影響説 - 自力で元気になるブログ

上記の記事はマッチングアプリの中での音楽好きがどんな音楽を聴いているか、100人くらいの雑な集計ですけど、一般でマックス音楽的に幅広く豊かで偏見なく聴いている人でも嵐とPerfumeとワンオク、とかそんな感じなんですよもはや。

考えられるのは「邦ロックが聞かれていない」か「恋人探しの術として機能していない」な訳ですけど、そこと「非日常的体験」を一瞬でも売りにしてしまったロックフェスは親和性高くないわけ無いだろうと、そう思う次第です。

disに聞こえそうですけど、蛸壺化とそれに対するカウンター的なメジャー優位、でもその蛸壺1つひとつで幕張メッセ埋めれたりオリコン1位取れてる世の中ってのは、僕は悪く無いと思うんです。

ただし、ここを認識しないとぼんやりラインナップ並べても「知らない人をわざわざ予習するフェス参加者」がどれだけ希少か、ってのを読み違えるミュージシャンや業界関係者が多すぎる、ってのは1キモオタからの感想です。

その点「京都大作戦」がメロコア業界という蛸壺に与えてる功績ってものすごいと思うんですよ。あのフェスがあることで10-FEETやホルモンから入った歴の浅いメロコア好きが、ハイスタやブラフマンの様なレジェンド級へのリスペクトやAIR JAM等の歴史を知れつつ、地元の仲間や後輩などメロコアやパンクロックの色んなところを確実に伝えられてるんだと思うんです。

これが、例えばロックならKANA-BOONアジカンまでは行けてもアジカンWeezerとかアジカンユニコーンとかにファンを全然導けて無いと。

(ついでいうと、先ほどの記事でも調べた感じ蛸壺化すると殆どの人は中だけにこもりがちなんですけど、京都大作戦は、RHYMESTERとかドロスとかくるりとかSCOOBIE DOとかも呼んでるんすよね。その辺りほんと抜かりないと思う。)

これによって起こるさらなる問題は、フェスの大多数は動員力で持ってステージ配分決めるので、メインから外れる中堅〜ベテランに対して足切りが進みすぎてるのが可能性とかメンツの多様性を奪ってることで、世代的にも、テナーやACIDMANあたりをブームが落ち着いたバンドって処理させるのは早すぎる気がするんですが、ここもロックフェス偏重の弊害として語られていいんじゃないですかね。

フォロワーさんとの事前会談でも考えてたのは、要はフェスを行う側、出る側の「ガイドしなさ過ぎ」「フェスを文化や文脈を作る気なさ過ぎ」ってところ集約された気がするのです。こういうことを意識的にして行かないと行けないんじゃ無いの?と。

 いやそんなことする必要ないじゃない、なんで?って意見ももちろんありだと思う。この辺はもっと意見聞きたいし見聞広めたい。

 

 

 

 

・黎明期のフェスは何もないところから刹那的にブッキングしていたと思う。シーンを写す鏡だとすれば、ステージを大きくしながら続けて出演することでしか物語を作れなかった。
○今は「そのフェスをする理由」が問われてるんだと思う。横の繋がり(同じ世代)や縦の繋がり(同ジャンルの先輩後輩)、地域性という繋がりは重要だと思う。なぜなら、そうすることで一日単位で楽しむ指針になる。知らなかったアーティストを聴くきっかけになるはずだと。

本番だとうっかり失念したんですけど、例えば横の繋がりならサカナ電話ズオーガの三組にandymoriとかも参加した「version21.1」ってイベントがあったりとか、あと縦なら京都大作戦なんかまさにそれですよね。

そうやって視野が向く方向をもっともっと広げていくべきだと。そう思うわけです。

 

 

【備考】

・「僕がサカナクション知った時点ではもう北海道から東京に拠点移してたので地元なのに見られんかったんです、それが初年度のジョインアライブでやっと見れたんです」って話をしてる時の一郎さんの嬉しそうな笑顔を僕は一生忘れません。それだけです。

 ・なんやかんや言いつつ、あとこの企画に参加したからというわけではないですけど、ビバラで鹿野さんがやってることは僕の主張とかなりあってる部分があって、改めて面白いなと思います。

短期連載「NFパンチの収録でサカナ一郎さんと鹿野さんとみんなで議論してきた」エピソードゼロ

収録開始1ヶ月半前

 

・このネットニュースを見る

「サカナクションのNFパンチ」×「MUSICA」コラボ企画開催、山口一郎&鹿野淳と議論 | Musicman-NET

 

・この当時、志望していた大学院の受験に失敗し、白目を剥きながら就職先を探していたところだったので、(どうせこの界隈で入社試験受けさせてくれるところもワンチャンあるやろう)とおもい、収録が平日昼間ながら応募。

 

・その後、(今現在通ってる)大学院の受験が決まったり塾バイトが激烈になったりして、企画自体忘れる

 

番組収録3日前

スペシャから「当選おめでとうございます。つきましては明日までに参加の是非を連絡してください(意訳)」とのメール

 

・この段階で大学院の入試と塾バイトがひと段落ついた段階だったので腑抜けた顔になりながらも、まさか受かってるとはおもわずなんの準備もしていない。

 

・取り急ぎ塾バイトには休みの申請、およびバスの手配を開始。予定が合わずその日の朝に到着し、収録後即日帰りするという弾丸ツアーが決定した以外は滞りなく決定。

 余談だけど、この東京日帰り弾丸ツアーは[Champagne]の最初の武道館ライブの時以来丸3年ぶりくらいのこと

 

 

番組収録2日前

・事態を聞きつけた(東京行きだけツイートした)某フォロワーと、昼間にご飯を食べる約束だけ取り付ける

・そしてその会話を聞いていたもう一人のフォロワーさんも参加することが決定

 

 

・ここでスペシャから「応募したテーマ以外にも議論参加するかもよ(意訳)」という連絡が(前からいわれてたのを見逃してただけかもしれん)

上のニュースにも書いてるけど、「フェス多すぎ問題」「ミュージシャンが恋愛発覚するとどう思う?」「英語詞どう思う?」の3つテーマがあって、僕はフェスについてしか考えてなかった。震える。

 

番組収録前日

・バス待ちの時間で3つのテーマについて意見を整理することに。

フェスについては、ブッキングされたバンドがApple Musicに配信されてるか全組調べたり、タイムテーブル発表前にメインステージ誰出るか予想したり、あとリスナーの音楽趣味のタコツボ化について本気で考えたりしていたので、その辺の整理。

 

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他2つは少し考えたけど、結局フォロワーさん2人の意見を聞こうと決意

 

番組収録当日

・東京駅前でいつもの六厘舎。CDJぶり。

・それでも時間が余ったのでマックへ。寝落ちしてたら店員に叩き起こされた。

 

・フォロワーに「ガレットたべたい」と言ったら恵比寿集合を提案されたので、恵比寿へ。

 

・フォロワーさんに「ガーデンプレイスに登るんや」と提案されたので、素直に聞く。f:id:colorfulwhite2:20170416204311j:image

 

 

・フォロワーさん2人と合流。ガレット。

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バーガーキングで作戦会議。内容は、各テーマごとにこれから意見を書くのでその時にでも。

 

 

・フォロワーさん2人に激励され、六本木に。六本木はヒルズしか行ったことしかなくてビビったけど無事たどり着いた。

 

・他の参加者の方、番組スタッフの方々と軽く談笑。スタッフさんの中に、僕がずっと好きで聞いてたラジオDear Girl Storiesの諏訪さんが居て、「諏訪さんだー!!!」とその日1番のテンション発揮して諏訪さんに突っ込まれる。「これからもっと凄い人出るんだよ!!!」

 

 

 

 

 

次回、「フェス、多すぎない?」に続く

 

 

PS これを読んだ方、参加者で感想とか話し足りないこと話す会みたいなのやりたいので連絡ください。

 

PSその2 これを読んだスタッフさん、この感想書くの続けて大丈夫ですかね…?

ブスが歌ってはいけないアイドルソング トップ11

みなさん、アイドルソングは好きですか?僕は大好きです。

 

 

僕は良すぎるアイドルソングを聴くと、歌いたくなったり踊りたくなったら弾いてみたいと思ってしまいます。

そんな気持ちをシェアしたくて、去年「楽曲提供されたい大賞」というものを作り、参加者を募って募集しました。

 

 

colorfulwhite2.hatenablog.com

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これは今年また違う方向でやってみたいですね。

 

 

 

しかし!!!!ちょっと待った!!!

「確かに素晴らしいアイドルソングはたくさんある。しかし、こんな素晴らしい曲を僕なんぞが歌って、果たして価値が付与できるのか?」

 そんな疑問が募ってきたのも事実です。魔法が解けた感覚です。

 

 

アイドルソングには様々な魅力があります。そして、アイドル各位にはそれぞれの能力差があり、それぞれの魅力があります。声質、キャラ、ダンススキル、ルックス…いくらでもあります。

 

「カッコいい」ことが至上命題である男性アイドルと違い、女性アイドルは「出来ない」「能力がない」「下手くそ」なことが逆に可愛かったり尊いものになったりします。しかし一方で絶望的に似合わない曲というのもあり、自分の特性と曲との相性というのはアイドルとして活動する際に考慮すべきものです。

 

オブラートに包みながら言いましたが、端的に言えば、タイトル通りです。

「世界平和の為にも、お前みたいなブスはその曲を歌わないでくれ」

そういうことです。

 

 

 

世の中のアイドルソングには、大きく分けて3つあります。

 

「ブスとか美少女とか関係なくもうその人にしか歌えない曲」は、例えば「W.W.D」「恋するフォーチュンクッキー」のように歌い手のパーソナルな部分に踏み込んであて書きしたもの、「Magiかよ!?BiliBili☆パンチライン」「行くぜ!怪盗少女」のように本人の名前とか冠が付いちゃってるパターン、「オーケストラ」くらい国民的楽曲とは言えないまでもその人が歌ってるところ以外想像できないレベルのアンセムです。

他にはラップとか、デスボイスとか、寸劇とか、やるのに一定のスキルが必要な曲は、例え美女でも下手ならダサいのでここにあたります。就活で資格があると職に就きやすいのと同じですね。

 

また「誰が歌っても最高な曲」についても例を挙げます。


[MV]じゃじゃ馬と呼ばないで / GALETTe [公式]


東京女子流 / おんなじキモチ

 


【PVフル】piece of life|RYUTist 4thシングル「Winter merry go round」

これらに共通するのは以下の通り

・難しくない=ラップとかに比べれば誰でも歌える

・低音のグルーブが良い=ブスをガン無視でブチ上がれる

・歌詞が抽象的=ブスが脳裏をよぎらなくて済む

 だいたいこの三点のうち2つ押さえてれば良いです。

 

 

では、その逆にブスが歌ってはいけないアイドルソングとは一体どんなものなのか。 

今日はあらゆるシーンを想定しています。カラオケで歌いたい、高校とか大学の学校祭のパフォーマンスでやる、地下アイドルだけどセトリが決まらない…のっぴきならない事情からアイドルソングを歌って踊る事になった全ての人のために最低限の地獄を回避する為の選曲ポイントをご紹介。「ブスが歌ってはいけないアイドルソングトップ11」をまとめてみました。

なぜトップ11かって?まだわからんやつは、ほっとけ。

 

 

11位

 欅坂46サイレントマジョリティー」

 

 

www.youtube.com

昨年もっとも注目されたアイドルソングということもあり、歌いたい人が多いかと思いますが、大前提としてこの曲は平手友理奈さんという圧倒的な存在が不可欠ということを忘れてはいけません。

つまり平手さんくらいの目力や存在感があるセンターを用意できなければ意味がないですし、もし仮に知人・友人ネットワークから平手ポジを据えることが出来たとて、残るポジションは「その他大勢」です。「お前はどれだけ世界がひっくり返っても平手友理奈にはなれない」という事実を叩き込まねばなりません。

そして、この曲のように「かっこいい」空間を作るなら、一瞬の隙も見せてはいけません。ドジっ子がかわいく見える女子の世界と違って、少し失敗や綻びが見えると"かっこいい”という世界観は一気に壊れます。かっこいいものを作るには細部まで完璧にこなせる練習量と膨大なリソースが必要です。「欅坂=ノーラン版のバットマン映画」と考えてください。

そして聴く側としてもブスごときに社会や抑圧に対する不満を代弁されたり反逆を唆されたくはないでしょう。黙って「二人セゾン」を歌ってください。

 

 

10位

モーニング娘。′16「泡沫サタデーナイト!


モーニング娘。'16『泡沫サタデーナイト!』(Morning Musume。'16[Ephemeral Saturday Night]) (Promotion Edit)

ハロプロの楽曲たちは、いうならば「女の子を数倍可愛くさせる魔法の曲」だと思っています。この曲もそうです。

 

この曲がなぜブスが歌ってはいけないか、それはMVの2分50秒くらいのセリフ部分がすべてです。歌声としゃべり声は決定的に違うわけですから、よっぽど声優スキル持ってない限り100%微妙な空気になります。あとこの歌に限らずメタ発言は歌ってる瞬間から一気に現実に戻してしまいますし、せっかくのいい歌でもこのセリフ部分で千年の恋が台無しです。鈴木香音さんは特別な訓練を受けています。

あと鈴木香音さん、ぽっちゃりとかネタになってますけどめちゃくちゃかわいいですからね?ぽっちゃりとブスは関係ないですからね?一緒にしないでください。

 後ハロプロは基本女の子のかわいさ数倍増しになりますんで。

9位 

NMB48「僕以外の誰か」


【MV】僕以外の誰か(Short ver.) / NMB48[公式]

ブスがキメキメにされても困るという例をもう一つ。同性からの支持が集まりやすい人たちですが、そうだとしてもこの曲は選んではいけません。

 

サイマジョ同様にまあまあな主義主張が込められてて、ダンス難易度も高くてかっこよく見えがちですけど、それは彼女たちだからであって…いや本人でもぶっちゃけかなり怪しいところがあると思ってますけど、これを素人がやっても地獄しかありません。

その最大の要因はラップ詞です。冒頭書いたようにラップやデスボイスや寸劇はきちんとできなければ「ブスでも美少女でもダサい」ものなのです。秋元康さんの歌詞は韻や語感よりは意味や情景描写や主義主張を優先しがちななので、呂布カルマでもないのにリズム感や感情の込め方等上手く歌えないのに挑んでも貰えるのは苦笑いだけです。そんな状態で「(君には)僕以外ふさわしい奴がいる」と言われても何様だてめーとなるのは無理からぬ話です。

ラップ、というのを置いておいても、セリフ棒読みが可愛く見えるのは美少女だけです。加えて、掛け声やセリフなど歌わないパートを「見てて恥ずかしくないレベル」にするのは非常に高いスキルを要求されます。別の曲を選びましょう。

 

8位
でんぱ組.inc 「破! to the Future」


でんぱ組.inc「破! to the Future」LIVE Ver.

そもそもブ…コンプレックスの塊みたいな女の子たちなので、ブスとの親和性は1番高いと思います。
あと地下アイドルの色合いとかアートワークが「でんぱ組.incの明らかパクリ」というのも増えたし、でんぱフォロワーが多くなってきた昨今、この曲は「ここまでやってはいけない」という分水嶺となっています。

彼女たちは特殊な訓練を受けています、という奴です。要するにBPM240くらいの超高速&ハイトーンのアニメ声 という曲を慣れてない人がやるとただの奇声集団となってしまいます。「早くて難しい><」なんて寝言は美少女の特権です。 

またこの曲はバンドサウンドの迫力はありますけど早すぎて物理的にグルーブは生まれにくく、また早すぎて初見からいきなりノリを掴むのは難しい、という点があります。横ノリのグルーブを生み辛い曲は、よっぽど気をつけてPA調整しないとすっごいスッカスカに聞こえるという注意点があります。でんでんバンド連れてくるならまだしも、余興レベルや地下アイドルのカバーレベルですら確実に死にます、いわんやブスをや。

 

7位 BABYMETAL「ギミチョコ」

www.youtube.com

SU-METALさんはいいんです。ブスでも歌うまければいくらでも戦えますから。

問題は両サイドですよね。YUIMETALとMOAMETAL。ああいう棒読みチックなアジテーションがアイドルソングとしてもヘビメタとしても効くのは、完全にお二人がロリかわいいからです。

幼い女の子がヘビメタをゴリゴリにやるのが新しかったわけです。ブスが「あたたたたた」を全力でやっても恥ずかしがって中途半端にやっても思い切ってカットしても、この曲をやると決めた瞬間からどの選択肢をたどってもあるのは(周囲の人にとっての)地獄だけです。自分がやってて気持ちいいからと言って周囲を巻き込まないでください。

 

6位

PASSPO☆「バチェロレッテは終わらない」

 


PASSPO☆「バチェロレッテは終わらない」Music Video

でんぱ組に限らず、ギター主体のサウンドは上手く歌える人じゃないと迫力が出しづらく、ブスと正対しなければ行けないので非常に厳しい戦いを強いられます。どうしてアイドルソングで高速4つ打ちかディスコファンクが受けるのかこの記事書き始めて痛感しました。

 

またアイドルソングに限らずブスが放つ恋バナは、自分が恋愛感情の相手になっているか否かな問わず「どんな顔をしていいかわからないの」状態になりがちです。

特に女子会や女子間の和気藹々とした友情のノリをオープンな場に持ち込まれることは大変対処に困るものです。

で、なんでこの話してるかというと、要はこの曲「仲良しの一人が結婚するからスーパー祝福する」曲なんですよ。ここで

・オンナ同士の仲良しノリ

・結婚

・(結婚適齢期にまで差し掛かったという意味での)年齢

という男がどこまで触れていいかわからないグレーゾーンの複合体である、という特徴があります。コメントに困ることはしないでくれ、お互いの幸せのために。

ちなみにこの曲は特殊ですが、これ以降は続々と「ブスに好きとか言われても迷惑」という理由でラブソングが続出すると思います。

5位

 夢みるアドレセンス「舞いジェネ!」


夢みるアドレセンス 『舞いジェネ!』Full Ver.

夢みるアドレセンス、というフレーズがある程度意味を持つので「グループ名が歌詞に入ってる」割には他人が歌っても違和感がない、また低音のグルーブはかなり抜群、ですが問題はそれ以上に山積しています。それらを一言で言えば、夢アドは数あるアイドルグループの中でも特に「美少女しか歌ってはいけない」度が高いグループです。

去年この曲のレビューの中で、大きな功績として「アイドルの隣にイケメンがいても成立するアイドルソング」ということをあげましたが、これは夢アドのメンバーの多くが読者モデルとして長いキャリアを持ち同性のファンが多いことに起因しています。なので自身に女性ファンが付いていないブスごときが歌っても成立しません。

 そしてこの曲には、随所におちょくるセリフがありますが、彼女たちだから対大人たちへの反抗という意味を持つのであって、クラスに居場所のないブスが歌っても殺意しか喚起しないのでやらない方が無難です。

しかしブスが憧れるというパターンも考えられるので、もしブスのくせに夢アドをやりたいなら「ファンタスティックパレード」あたりでぶち上げることだけ考えましょう。
 

4位

E-girls「Highschool ♡ love」

 


E-girls / Highschool ♡ love

こちらも非常に知名度が高く、また同性の「憧れ」というものも集めていると思います。知名度が高い分一般教養として踊るハードルは低いと思いますが、「イケてる女子」を演出する際にどうしても生じてしまうウザさは、ブスが歌うことによって増幅されてしまうことを忘れてはいけません。

そして、今ブスが目の前でドヤ顔でパフォりながら自分のことを話題にされているという悪夢が同窓会として今後数十年続くという地獄ということはこの曲最大の特徴です。一期一会の精神を許さないLDH系には特有の面倒くささがあります。

渡辺直美さんがアメリカで大ウケした際に「日本人のデブが完璧にビヨンセを踊ること」の面白さというより、シンプルにショーとして受け入れられたそうです。

ブスを笑ってはいけないというポリティカリーコレクトネスの前に僕たちは無力です。ブスの歌って踊る様を見て笑っても否定しても嫌な顔しても何しても僕たちへの投石は止まりません。僕らの尊厳のためにも要らぬ紛争を招かぬようにして頂きたいものです。

3位

Bouno!「初恋サイダー」 

 


Buono! 『初恋サイダー』 (MV)

おそらく今の地下アイドルシーンで最もカバーされている曲のひとつ、「初恋サイダー被り」なんて珍事も記録されていますが、だからと言って安易にに歌うことは許されません。いや「nerve」はいいんすよ。同じラブソングだけどあっちは歌ってる側もメンヘラブスだから(失礼)

 

「赤羽橋ファンク」なんて言葉が出来るくらい、ハロプロは低音のグルーブとどポップな曲調からアイドルソングとして評価が確立しており、「泡沫~」でも書いたように「誰が歌っても神曲」通り越して「女の子を数倍可愛くさせる魔法の曲」だと思っていますが、ことBouno!の場合特徴的なギターロックサウンドを取り入れてる分相対的に低音が目立ちにくくなります。ブスを無視して楽しむには「踊れる」ということは最重要ですが、このくらいのテンポ感のギターロックはもう腕上に伸ばして人差し指ステージに向けて上下に振るくらいしかやることありません。これはきつい。

そして、そもそもBouno!と言うグループは°C-uteBerryz工房というハロプロのグループを代表して3人が集まり出来たグルーブです。今後これを歌おうとしているブスを見たら「自分が°C-uteにおける鈴木愛理ポジションにいるとは言えるのかどうか」問い詰めた方がいいでしょう。

 

2位

AKB48大声ダイヤモンド」 

 


【MV full】 大声ダイヤモンド / AKB48 [公式]

こちらも「初恋サイダー」同様の問題を抱えています。

もっとシンプルに言えば「ブスに大好きだと騒がれる」こと以上の苦痛はありません。現実からの逃避行に来たオタクが「やんわりお断りして相手方のダメージも軽減する」などと言う高等モテテクニックなんか持ってるはずがありませんので、このような悲劇を最大限回避すべく問題喚起する使命があります。

 

あまつさえこの曲の最後には「勇気を出して言おうよ/黙っていちゃそのままさ/恥ずかしくなんてないんだ/好きって言葉は最高さ」とブスからこちらへの需要のない「好き」を撒き散らす行為を自分自身で全肯定します。この点で初恋サイダーよりも悪質と判断しました。

秋元康さんという作詞家の特徴は情景描写がものすごく上手で、曲を聴いていると自分のことのように感じることが容易に出来るというポイントがあると思います。が故に、「ブスに迫られている感」があたかもVRかのようにありありと感じられる為余計にブスが歌っては行けない度合いが増します。

 

 

1位

わーすた「うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ」

 


わーすた / うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ MUSIC VIDEO Short Ver.

この曲には全てが詰まってます。ノリが掴みにくい曲構成、歌唱の難易度、珍妙な歌詞やフレーズ、掛け声、大根芝居やセリフの棒読み…今日ここで警告してきたことがてんこ盛り。

加えてこの曲の一位たる所以は「ニャン」という語尾。ブスが語尾に「〇〇だニャン?」とつけるのは完全に公害なので一刻も早い法規制が求められます。

 

中毒要素はハマれば強いですが、それはあくまでかわいいアイドルだから、という話。ブスがわーすた歌うという行為は(仮に故意が無くても被害が懸念される)抽象的危険犯にあたるので自他共に認める美少女しか歌ってはいけませんが、歌いながら自滅する可能性だってあります。そういう意味でも一位に相応しいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

まとめ

 

「かわいい」という概念は達成度が0%でも100%でも萌えることが出来ます。僕は男性ですが、男性の多くが要求される「カッコいい」というのは常に100点を求められます。

テストで例えると、女の子なら0点とっても「かわいい」と言われる余地はありますが、かっこいいに関して言えばその後どのような方策をとったとて笑いは取れても「かっこいい」に評価が変わることは絶対にあり得ません。

 

本質的に「かっこいい 」より「かわいい」の方が敷居が低いとも言えます。だからこそのアイドル戦国時代という側面も、あるのではないかと思います。

 

これを読んだ全てのブスの苦しみが少しでも減りますよう祈っております。

 

そしてこれを読んだ男性の皆さん、「私がブスを見ている時、ブスもまたブサイクを見ているのだ」という意識を忘れてはいけません。「かっこいい」を強いられる我々の戦いはこれからです。頑張りましょう。

 

 

世に平穏のあらんことを。それでは。

個人的アイドル楽曲大賞&月間ベスト 3月号

colorfulwhite2.hatenablog.com colorfulwhite2.hatenablog.com

去年は四半期ごとに「こんなの聴いてたよ!」って記事を書いてて、でそれだと抜けが多すぎたなって反省が去年あったので同様の記事を毎月書いております。

アイドル楽曲大賞(1~3月暫定版)

とはいえ前回うっかり本番想定してランク付けまでしてしまってですね。すっごいつらいっす。

先月分もそうだったんですけど、よっぽど推してるアイドル以外はリリースから結構立って聞き出すこともざらですし、特に今月はTHE ORAL CIGARETTESばっか聞いてたこともあって(前回参照)あんまりアイドル聞いてないっすわ。すいません。

メジャー部門

1位 でんぱ組.inc「WWDBEST」


でんぱ組.inc「WWDBEST」2017.1.20@日本武道館

MVは何回も張ったしライブ映像にしてみた。みておもうのは、もがちゃん声でるようになったなあと。

2位 Perfume 「TOKYO GIRL」


[MV] Perfume 「TOKYO GIRL」

「FRASH」はそうでもなかったけど「STAR TRAIN」がすごい好きだったし、そんな曲&東京の夜景見せられたら自動的に泣いてしまうマンなので(例:cero「街の報せ」サカナクションユリイカ」など)最高にしかならないです。こっちとしては「チョコレイト・ディスコ」と「だいじょばない」あれば勝手にぶち上れるのでこういう曲増やしてくれてうれしいです。

3位 PASSPO☆「PlayGround」


PlayGround ダンスショット

でんぱ組は去年の曲だし、Perfumeアイドル楽曲大賞で崇めるもんじゃないよねって偏見があるので、もしかしたらこれ実質一位かもです。

4位「faithlessness」Maison book girl


Maison book girl / faithlessness / MV

アルバムが楽しみでしゃあない。洗脳されてきた。出たら詳しく書きますわ。

5位 篠崎愛「PepperMint」 www.youtube.com

篠崎さんのEPが、既発曲含めてすごい出来がよくってですね。たぶんパブリックイメージ的にも「口の悪い女」とか「悪い猫」の方が似合ってるって評価になると思うんですけど、後に出る脇田さんの曲も含めてこういうのが好きなんですよ。イコライザいじって低音ブーストするとすごいいい。 あとほんとはこのEPに入れててほしかった「快楽主義」のリンクも張っておきますね

<ランク外だけど気になる曲集>

バンドじゃないもん!「君はヒーロー!」


バンドじゃないもん!/君はヒーロー[MUSIC VIDEO]

この記事用に聴きだしたやつ。バンもんのアルバムが豪華楽曲提供陣そろっててMUSICAで鹿野さんがレビュー書いてること自体にビビったりしたんですけども。 ぶっちゃけあんまり触れてこなかったところで、彼女たち特有の風味がまだ消化しきってないんですが(アルバム単位だとちょっと・・・ってものが結構ある。「YATTA!」はかなり偽善的すぎてやだな、とか)これは一発で気に入りました。あとからクレジット見たらHISASHIさんだって。まじすか。

東京女子流predawn


東京女子流 / predawn

あんまり女子流から距離置きがちだったんで、フォロワーさんからリツイート回ってきたんだっけな。 さいきん「おんなじキモチ」とか解禁してるらしいんでみたいですね

ひめキュンフルーツ缶「ココロツナガル」


ひめキュンフルーツ缶/ココロツナガル (NHK Eテレ「ピカイア!!」OP)

JAPAN JAM出るらしいですね。何するんだろう、去年見た感じすっごいシンセだったんですけどもともとオルタナ感だと認識してたので、アルカラとはどうなるんだろう。ちゃんとライブやるんだよね・・・? あとRO社のフェスはアイドル枠が1314年頃のロッキン出演枠以降は新規参入が清竜人25とあゆみくりかまきくわいしかいなかったんだけど、去年の欅坂とかひめキュンとかまた枠増えそうです。

インディー部門

正直新たに聴いたものはないので過去記事参照

1位脇田もなり「Boy Friend」


脇田もなり - Boy Friend (Official Music Video)

2位Faint⋆Star「真冬のTropical Night」


Faint⋆Star - 真冬のTropical Night

3位WHY@DOLL「キミはSteady」


WHY@DOLL「キミはSteady」MV

4位リリカルネッサンス「The Cut」


リリカルネッサンス「The Cut」(MV)

5位Negicco「愛、かましたいの」


Negicco「愛、かましたいの」MV 作詞・作曲 堂島孝平 編曲 石崎光(cafelon) (2016/12/20 release)

アルバム部門

PASSPO☆「Cinema Trip」

Especia「Wizard」

山口活性学園「Note 3」

あとはさっき言ったようにバンもんとかですかね。

Especiaは最後のあの体制バージョンでリメイクしてるやつなんですけど、あれ普通に大賞候補に入ってるんでしょうか。入ってなかったらつらい。あとなんかのライブ映像でやってた「Mistake」がすんごいよかったんだけどなんで入ってないし。

月間ベスト3月号

基本聴いた順なのでリリース時期はバラバラです。

UNOFFICIAL 初回盤(CD+DVD)

UNOFFICIAL 初回盤(CD+DVD)

TROPICAL LOVE(初回生産限定盤)(DVD付)

TROPICAL LOVE(初回生産限定盤)(DVD付)

ヒットチャートをねらえ! 通常盤

ヒットチャートをねらえ! 通常盤

NEW (初回限定盤)

NEW (初回限定盤)

thickness(初回限定盤)(DVD付)

thickness(初回限定盤)(DVD付)

Soul Renaissance(初回生産限定盤)(DVD付)

Soul Renaissance(初回生産限定盤)(DVD付)

not not me

not not me

屋根裏獣 【初回限定盤】

屋根裏獣 【初回限定盤】

アイドル聞かずにずっとこの辺聴いてました。あとなぜかGOING UNDER GROUNDブームが来てずっと聴いてました。

THE BAWDIESはすっごい久々に聴いてたんですけど、健在だなって思いました。僕が効いてないだけで超失礼なんだけど、4,5年前の段階考えるとほんとは[Alexandros]とかマンウィズとかきゃりーちゃんあたりとフェスの目玉になってるくらいのバンドになってないといかんですよね。ソウルミュージックって物理的にも精神的にも一定以上のBPMにはできないからしゃあないんですけど。

カリスマはすごい内省的だなって思いました。アラサー女子的な自虐じゃなくてちゃんと向き合ってる感じがして好きです。 吉澤嘉代子さんは、基本音源しか聞いてないこともあって去年の段階では狂気を隠しきれてない人って印象でしたが、なんかこう、ガチモンの強靭なんじゃないかと思ってしまいました。

あとはゴスペラーズ中田裕二が入る感じかな。

こんな感じでーす。

予備知識ゼロで感想語る①THE ORAL CIGARETTES

新企画です!

 

自分の中で全く知識のないバンドをアルバム聴けるだけ一気に聴いてみて、雑誌やネットのインタビューや本人のツイート等々を一切見ずに自分の独断と偏見だけで語ってみるという企画です。

ルール

①思ったことを書くこと

②インタビュー等ほかの情報は一切遮断して書く

③可能ならMVも含め三次元の情報も遮断する

元々そのバンドが好きな方にとってはマックス許されない企画だと思いますけど、笑って許して!

 

第一弾はTHE ORAL CIGARETTESについて書いていきます、よろしくお願いします。

 

ちなみにこのために聴いたCDは

「オレンジの抜け殻、私が生きたアイの証」

「The BKW Show!」

「FIXION」

「UNOFFICAL」

いずれもTSUTAYAで借りてきました。

 

 聴く前

名前はうっすら聴いたことあったんですよ。というのは昔ロッキンやCDJの出演アーティスト全組のAppleMusic配信率を確認するブログがあったりとか(昔のデータですけどよければ)

 

colorfulwhite2.hatenablog.com

 

あとVIVA LA ROCK皆勤賞という事で、ラインナップやタイムテーブル上でずっと名前見てたってのもあります。2年目はみるチャンスあったんですけどたぶん最前列待機しててみるの辞めちゃったんですよね。

で、曲名は一切一致してないんですけど去年のCDJで何曲か見てるんです。

すごいカッコ良い、かっこいいんだけど自分が思ってたのより2オクターブくらい低くてびっくりしてですね。

要は邦ロックの若いバンドがほぼほぼキー高くて細い歌い方で、(それ界隈を積極的に聴いてるわけでもなく)なんとなくその流れでスルーしてたんですけど、CDJで見た感じ「むしろビジュアル系の文脈なのかな」っていうのは歌い方から感じました。低音の出し方とかビブラートの細かさとか特にね。あるいはアニソン系とか男性声優さんの歌い方。MCの声が普通っぽかったことから、多分めちゃくちゃボイトレしてるんじゃなかろうかと思ってた。 

 

 

聴いてる時

 まず声の話をすると、時系列順に並べた時の最初の二枚はCDJで聴いた印象よりは普通の歌い方だなって思いました。直近に比べるとね。具体的にいうと、声低めの普通のボーカルが突然ビジュアル系のボーカルにジョブチェンジした感じ。「悪戯ショータイム」とか「Shala la」とか。

なんか、低音の出し方とビブラートが完全にビジュアル系、てか完全にラルクHydeでしてね。声優でいうと宮野真守くんとか。Wikiすら見てないんですけどここまでアルバム数枚で大きく変わるもんかと驚いております。

サウンド自体は大きく変わってるところは感じなくて、イントロのキャッチ―さと不穏さ、そしてサウンドの骨太さを両立しててすごいと思いました。こういうバンド探していたまである。

もう解散しちゃったバンドで椿屋四重奏っていう、すごい洒落てて艶っぽくて素敵なカッコいい人たちがいたんですけど、比較すると明らかに軽快で「ああロキノン系ぽいー(disってない。断じてdisではない)」と思いました。

でも節々にビートの骨太さや力強さを感じます。絶対ライブかっこいいやつ。

 

あと言い方あってるかわからないんですけど、ゴシックみがすごいんですよ。絶対テーマカラー黒だろこやつら。あと歌詞がすごいエロイ。絶対女性ファンたくさんなんだろうなと想像してます。

ビジュアルちゃんと見てないですけど、多分黒いひらひらしたの着てる気がします。ええ。

 

ちなみに一番好きな曲は「狂乱Hey Kids」か「Shala la」の二択です。

聴いた後

聴いた感じ、ビジュアル系、それもL'Arc-en-CielとかLUNA SEAとかそっちのオールドな方向性なのかなって思ってましたけど、むしろ現代の邦ロックという域を超えない程度にそっちよりっていうバランス感覚が僕にはちょうどいいというか、好きだなって思いました。

 

あと、何年か続いた椿屋四重奏ロスが解消できそうだなと思いました(色々失礼)

 元椿屋の中田裕二さんのソロ活動も好きで聞いてるしライブも見に行くんですけど、どちらかというと歌謡曲チックで、ソウルミュージックに寄せてる事もあってゴシックホラーみとか背徳感は椿屋よりは抜けてるかなって。前にSKY-HIさんのライブも中田さん寄りだなって思ったけど。

オーラルの(僕にとっての)良さは「怖さ」とか「エロさ」に見出してる気がします。なんとなくこれまで潔癖な感じというか、性的な部分を去勢された感じのを好んで聴いてた傾向にあるので、こういう明確にエロいのも新鮮に聴けたのがよかったと思います。

あと、椿屋四重奏の曲使った「さよなら絶望先生」のMAD動画がすごい好きなので絶対オーラルも絶望先生の世界観合うと思います。あぁ、でも大正ロマン感はさすがにないかもなあ。黒を基調とした服着たカッコいい兄ちゃんたちが返り血浴びまくってる感じ(?)

 

 

うまいこと言おうとしてグダグダになってきたのでやめます。終了!二回目もやりますん。