アイドル楽曲大賞 2019私的報告会
今年殆どアイドルソング聞かなかったなあ
ライブにはめっちゃいったんですよ、フェスこそ行けなかったけど。ワンマンとかツーマンとかリリイベとかね。
でも音源に関しては、たぶんアルバム4、5枚分しか聞いてなかったんですよね。
もちろんTwitterのフォロワーさんがしょっちゅうあれこれ聞いていらっしゃるんで、それで「名前だけ知ってる」「ちょっと聞いたことある」みたいなのはたくさんあった。
大抵はノミネートリストが出てから一気に聞き返したものです。ぜったい聞き漏らしあるなこれ…
ちなみに例年どおりメジャー曲、インディー曲、アルバム、推しグループ全てかぶりなしにしております。そんなことするから手間取るんだよな。実際の投票は全部門リリスク一推しにするかも
メジャーアイドル楽曲部門
1位
LOVE TOGETHER RAP / lyrical school
ほぼ毎年でんぱ組.incを一位にしてましたが、リリスクメジャーデビューにつき牙城が崩れました。
ノーナリーブスはそりゃいいに決まってるよ!!!!!!
2位
WANING MOON / MELLOW MELLOW
全然知りませんでした。1、2回目聞いて一発で気にいりました。気に入りすぎました。
グループのコンセプトが曲の独自性に生きてるかと言われると、ぶっちゃけ怪しいんですけど、あんまりピコピコシャカシャカしていないのはすごくいい
3位
Rocket Queen feat.MCU / TEAM SHACHI
この曲は、もう本当にしてやられた!しかない
こういう企画物で音なんか完全にロックマンなのに曲が成立しているとは。なぜ!違和感どこいった!!!
4位
いのちのよろこび / でんぱ組.inc
玉屋氏だと気がつくのに時間がかかりすぎた。
気づいてからはもうそうにしか聞こえませんが
5位
ナナナナナイロ / Perfume
いい加減Perfumeとかきゃりーちゃんをこれに入れるのやめろと言われるかもしれませんが、ここまでくると意地だけで入れた感は僕自身も否定しない
インディーズ/地方アイドル楽曲部門
1位
それは月曜日の9時のように / 桜エビ~ず
フォロワーさんから知って、ONIGAWARAなのだから一位はそりゃカタい
2位
極LOVE浄土 / クマリデパート
グループ名はずっと知っててこれを機に聴き始めました。タイトルの「おまえそれが言いたいだけやん」感は好き
あと、MVどう見ても渋谷ATOM
3位
Majimeに恋して / RYUTist
毎年RYUTist3位にしてる気がする…
2.0
4位
ワンダランディスコ / エレクトリックリボン
曲調的にこっちが好きなので選びましたが、11月に出た「キュンキュンLOVE」はガッチガチのユーロビートで、ギリギリまで迷うかもしれません
5位
エレファンク庭 / エレファンク庭
ノミネートリストの名前でまず選んだ
これも新曲が良いのでどうしようか迷う
1.0
アルバム部門
1位
『VILLA』 / HALLCA
もなりさんは結構曲調の幅を広げていった感じに好感を持ってたんですけど、今ある程度時間が経ってEspeciaの新曲(ではないけどそういうイメージね)を聴くと、これはこれですごく沁みる
2位
『めじゃめじゃもんじゃ』 / 眉村ちあき
今年見にいったライブでは1番衝撃だったなあ
曲作りのスキルに加えて、ギャグセンスがほんと秀逸で。即興ソングとかで良い歌歌うのはもちろんしっかり笑いを取れるのはすごい
2.0
3位
『SEVEN STAR』 / 夢みるアドレセンス
アイドルソングって大抵は提供されるもの、それで夢アドって今までは提供された曲を作家さんの風味を吸収しつつ自分のものにしてたんですけど、作家さん成分も夢アドメンバーの成分もましましでした。
まんまビークルやんけ、みたいな。
推し箱部門
WHY@DOLL
さて推し箱部門は毎年変わってて、ほんと僕いい加減だなあ…と思うのですが。
ほわどるは何かにつけて一位にしたりもしてたし、様々共通項もあって親近感があったり、活動終了惜しいなあと思います。
ただ、復活の望みが結構あるのはいいことなのか悪いことなのか。
個人的には北海道戻ってきてローカル番組で食レポとか温泉レポとかしてくれたらなあとか思います
まとめ話
ちょっと前はロックバンドへの興味がなくなってフェス行くのやめたりもしたし、今アイドルへの興味が失せているのはまあそのうち揺り戻しが来るでしょうと思ってます。
2019年11月現在の僕にとって、「かわいい」とか「女の子として魅力がある」ということが、メンバーに着目したり推したりすることのモチベーションにならなくなってきてるんですよね。
可愛いなって思う人はいるけど、それだけでは応援できなくなってきてる僕をすごく感じていて。
僕がなぜアイドルソングを聴くかっていうと、それは「素敵な音楽を聴きたいから」であって、「かわいい女の子が見たい」とか「応援している女の子が天下取ってほしい」とか「推しと結婚したい」とかそういうことじゃないんですよね。
それで、僕が好きな「素敵な音楽」って、例えばエレクトロポップだったり、ファンクだったり、ヒップホップだったりするもので、まあ偏りますよね。
ただ曲調で好き嫌いを反応すると、ぶっちゃけ「誰が歌っても別にええわ」「最初からONIGAWARA聴くわ」になるのが、なかなか辛い部分でして。
ビークルのようにリリースが途切れた人たちの、擬似的な新曲としてアイドルソングを聴くという楽しみ方は、ありだなと思った。
来年…どうなるかなあ。クマリデパートはちょっと追いかけてみたいと思ってます。
一応大賞予想、周りの雰囲気的にはメジャー部門は日向坂46、インディーズ部門鶯籠かtipToe.、アルバムらBiSHかな。