ライジングサン行ったことないけど攻略法考える
夏の思い出Vol.1「JOIN ALIVE(8年ぶり3回目)」
2010、2011年度と皆勤賞を続けていましたが、7月中旬という「大学生にとってはテストやらレポートで死ぬ時期」にある以上参加を見送っていたJOIN ALIVEにひっさびさ行ってきました
続きを読む2019年上半期ベストソング&アルバム
上半期ベストソング
1. 忘れられないの/サカナクション
2.iをyou/フレンズ
3.Cover Girl/仮谷せいら
4.Rain/KEN THE 390
5.留学生/MONKEY MAJIK×岡崎体育
6.Tokyo Burning/lyrical school
7.Flame/Base Ball Bear
8.THE KEY/a flood of circle
9.Sweet and Sour/Nulbarich
10.星のファンファーレ/新しい地図
一位なんですけど、はっきり言ってこの期に及んでサカナクションに心奪われるなんてほんと1ミリも想像してなかったです…
続きを読むサカナクション全曲レビュー(C)
ロックインジャパン19 メインステージ出演者予想
5日開催に増えたんですよねえ、組数変わったら笑う
基準は
・メインのグラスステージより1個規模が小さいパークステージ(1万弱)で入りきらなそう
・ここんとこフェスでメインステージ出てる
・(初)マークはグラスに初めて出るマークです
などです。また便宜上、以下のように区分けします。
本命→これまでのRIJ、CDJのメインステージの常連と言えそうなグループ、及び目玉と言える大物
有力→過去メインステージに出たことがあるが直近はサブステージに出てるor過去小さめのステージに出た後間を空けて久々に出演する人たち。
微レ存→セカンドには出るんじゃないかってメンツ。
ちなみに、この2フェスにおいて出演するステージの上下と立ち位置を連動させて考えることは、出演者や邦楽のジャーナリスト的にもほぼ固まってるのではないか、という前提で考えておりますが、失礼がありましたら申し訳ないです
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重低音が無い時の話
新しい地図の新曲「星のファンファーレ」を聞きましたが、最初の印象から大きく変わってしまったことに気がつきました
それが、タイトルにもなってる「重低音が無い」です。
もちろんドラムの音もベースの音も聞き取れます。しかし他のパート、例えばボーカルやブラス、ストリングスに対してあまりにも小さすぎるということです。
僕は非常に極端な人間なので
「重低音を聞くために音楽を聴いている」
「重低音がすごいからクラブミュージックが大好き」
「重低音が弱い曲は聞く価値なし」
という困った人間であることを自認しているし、時折苦しくなります。
例えば今。
しょうもない理由でがっかりし始めます。そうやってがっかりした場合大抵聞く優先順位がみるみる落ちてフェードアウトします。
もし仮にみんな聴いて然るべき音楽(なんてものは本当に存在するのかわかりませんが)で、一向にブログやツイッターで聴いてる様子が出なければ、そういうことです。
そんな中でも、「星のファンファーレ」のように、がっかりしつつも「すげえいい曲だな」と感じているわけですが、このケース年に数回発生します。
例えばDAOKO×岡村靖幸の「ステップアップLOVE」。
岡村靖幸って自分のイメージでは「重低音がすごい響く音源をリリースしている人」だったんですよ。その流れがあって「あれこの曲ベース存在する?」みたいな疑念があったりもしました。
ちなみにその誤った認識は改まっております。18年初頭新木場Agehaのイベントに出演した岡村ちゃ…トイプードルさんが率いるOL Killersが流してくれた時、やっと気が付きました。
あと、ひと昔前のアイドルはこの件でモヤモヤするケースがすごく多かったのを覚えてます。バンドっぽいサウンド、クラブやソウルっぽいサウンド、そういうにおいがあるサウンドであればあるほど、あってほしい音量や音圧がなくてがっかりみたいなこともありました。
逆にそれが全く無いのも、Perfumeやももクロ等様々いましたね。
ほんと、リリスクとかPassCodeとかしっかり音を出してくれるアイドルが出てきてありがたやです。LDH系とかも結構ありがたいです。
そういう、あって欲しかった音圧に届かないみたいな現象を補完するためになんとか努力はしました。
例えば、ソニーのEXTRA BASSやJVCのXXシリーズ等重低音をブーストしてくれるようなイヤホンやヘッドホンを導入する
例えば、iTunesなどのイコライザを変えてしまう
例えば、iPhoneでイコライザをいじれるアプリをダウンロードして、そこから音楽を聞く
そこまでしなきゃいかんのかと言われれば「そうなんです」と言わざるを得ないんですよね
こちらで再生環境ととのえられるなら、そうした方が「がっかりする曲」を減らせるんですね。僕はあくまで「音楽が好きなリスナー」でしか無いですから、嫌いになったら勿体無いってだけです。
ただまあ、重低音が全てでは無い、というのもわかります。
それは、アイドルソングに対して「重低音」だけで反応して他の魅力を切り捨てる愚かさもそうです。
例えば僕は、究極の場合イヤホンからでも胸まで(物理的に)響くくらい重低音あればいいなあと思ってるんですが、その環境でUNISON SQUARE GARDENなんか聴いた時にはもう頭もげると思うんですよね。
あと、最近の音源でいうNulbarichとか踊Foot Worksあたりなんか音の感触とかベースラインはすごく滑らかで柔らかいので、音量は大きくても迫力がありすぎない方がいいなあとか思いますし。
あと重低音がすごいイヤホンって、トラップみたいに細かくハイハットやシンセベース刻まれると結構きついんですよね。Official髭男dismとかbanvoxとか。好きですけど。
でもまあ、SPECIAL OTHERSみたいに柔らかい音色でドラムやベースの手数がすごいみたいなケースもあるにはあります。無論大好きです。
逆にずっと聴いてこなかったメロコアやパンクはリズムが合わないって感覚もあるんですけど、手数もそうですし最近って結構普通のギターロックでも使われるリズムだよなあとか思いつつ、トラップの方がより細かくね?とか思いつつ。
あとは「重低音の音そのものよりもリズムが重要なのでは?」とか「重低音が強そうだからってbeatsはちょっとクセ強すぎるんじゃないか」とか色々あるんですがもう筆を置きます